前回の記事で、iPad miniは素晴らしいマシンなんですが、かなり目的意識をもって使わないとiPhoneやMacに出番を奪われてしまい、結果として使われなくなってしまうということを書きました。
では、それに対してどんな工夫をしているのか
その答えは
シンプルさ
それと
取り出しやすさ
に徹すること
これです。
余計なものは付けない、貼らない。どうやったら取り出しやすくなるかを徹底して考える。
その完成した姿が
こちら。
こだわったのはケース
常時、かばんの中に入れて持ち歩いて使おうと決めていたので、少しでも軽くしたいと思っていました。
そうすると、ほぼ裸に近い形で持ち歩くので、本体をガッチリ保護してくれるケースが必要です。
さらに、
少しでも、取り出しやすくしたいと考えた結果。
行き着いたのがダイソーさんでした。
・クッション素材でタブレットを保護
・バッグの中で片手で取り出せる
狙いはこんなバッグ。
しかし、市販されているケースはどれもジャストフィットの製品ばかりで、これが逆に取り出しにくいと感じるものばかりでした。
そこで、困ったときのダイソーさんです。
ここにいけば、何らかの素材がみつかります。
しかし、やはりクッション性は優れていても大きすぎたり、大きさはピッタリでもクッション性に乏しかったりで、なかなかピッタリのものがなく、
仕方なく2つの素材を組み合わせて自作することにしました。
上の2つのバッグ(いずれもダイソーさん)。大きさがぴったりのバッグにクッション素材バッグを切り貼りして中に入れ込んでいます。
また、赤く目立つストラップの紐を取り付けることで、バッグの中で目立ちやすく、すぐに取り出しできるようにしました。
見た目は良くないですが、結構快適です。
軽さを求めてシンプルに
それ以外のアクセサリーもご紹介しておきます。
液晶の保護フィルター
この製品は4.5年前に無印iPadで使って以来、代々のiPadで使っているもので、非常に使い慣れていることから、今回も選びました。
ポイントは、
・ノングレアで反射が写らないこと
・液晶を保護してくれること。
・Apple Pencilが書きやすいこと
この3つです。
特にApple Pencilはコツコツという音が嫌いなので、僕はペン先カバーをつけて運用しているのですが、
それにはペーパーライクフィルムではなく、この製品のような、より滑らかなガラスフィルムの方が使いやすいです。
スキンシール
本体の傷防止のために初めてつけてみました。
デザインは本当バッチリで、カッコいいし、傷も防いでくれそうですが、
残念なのは側面が裸になること。
買う前から分かっていたことですが、側面の傷防止はやはり、必要だと対策を考えています。
MOFTX
縦置きにiPadを使うことが多いので、それには、やはり、このスタンドが最適です。
机に置いて使う時の角度は丁度いいし、
手に持って操作する際も、手触り・安定感ともサイコーです。
もちろん、横置きでも使えます。
まとめ
いかがでしょう。
紹介といっても、大層なものはあまりつかっていなくて
ほぼ裸で使っているiPad mini。
軽くて持ちやすく非常に快適に使えています。
やはり、タブレットを常時持ち歩くと考え方も変わりますし、行動も変わってきます。
そのためには、極力シンプルに持ち歩いたほうが良いのではないか、という一つの提案でした。
なにかの参考にしていただくとうれしいです。