美味しいコーヒーも冷めてしまうと
ただもう残すのが嫌がために飲むだけのマズイコーヒーになってしまいます。
そんなことがないように
熱々のままコーヒーを最後まで飲む切ることを可能にしてくれるスグレモノ…。
それがカップ・ウオーマー
そんな新兵器のご紹介です。
※こちらの商品は購入した商品のバージョンアップ版となります
どんな商品なの
製品はこんな感じ。
なにもないシンプルさ。コンセントにつなくだけで利用できます。
1,保温温度は46度から80度まで
製品のプレートが熱を持ち加熱する仕組みで、温度設定は5つのグレードからお選びいただけます。
※どのグレードがどのくらいの温度となるかは後述します。
2,自動でオンオフ機能
カップが機械の上にのっている状態では加熱がオンになり、カップを器具から離すと、自動的に加熱を停止してくれます。なので、意識せずに無駄を排除してくれます。
3,ACコンセント使用
よくあるUSBでパソコンからお気軽に給電するタイプではなく、この製品はACコンセントにつないで使うタイプで、高い温度をキープすることができます。
4,適度な大きさ
本体の大きさは直径13,2cm厚さ2.2cm。適度なサイズ感で机においても邪魔には感じません。
なおコンセントの長さは1,4mほどあります。
お値段は約4000円ほどでした。
実際の使い方
具体的な使い方の手順を簡単に説明してみます。
1,ACケーブルをーコンセントに入れる
2,熱々の液体の入ったカップを本機に置きます
3,スイッチをオンに
タッチ式のスイッチになっています。
最初はグレード1(一番低温)が表示されるので、数回タップして目的のグレードに設定します。
以上!
これだけ。
非常にシンプルです。
最適な温度とは何度のことなの?
さきほど説明したように温度設定は1から5までのグレードを選択できるのですが、では、
どのグレードが最適なのでしょうか。何度で保温しておくのがベストなのでしょうか。
(1)適温は60度が境目
まずは、何もしない状態で温度がどう下がっていくのかテストしてみました。結果、どうも60度を境にこれより低温になるとぬるいと感じることがわかりました。
60度前後をどうキープするか
それが一つの目安になるようです。
(2)グレードごとの温度変化
では、このカップウォーマーを使った場合、どのくらいの効果があるのか調べてみました。
スタート温度 | 15分後 | 30分後 | |
何もしない | 85.7° | 57° | 44.9° |
グレード3 | 87.9° | 68.6° | 56.9° |
グレード5 | 84.3° | 71.9° | 70.3° |
このように、グレード3以上に設定しておけば、適温といわれる60度前後の温度に30分程キープできることが分かりました。
数ヶ月使ってますが、
この3と5の中間の
グレード4が手頃でオススメです。
ただし、これも天候やカップの素材などで変わるので、その時々で柔軟な対応が必要です。
そのほか感じた点
1,カップの素材
取り扱い説明書にはスチール製のカップやガラス製を推奨しているようですが、スチール製のカップは、60度の温度だと口をつけただけで熱くてやけどしそうで、とても実際には使える状態ではなかったです。
かといって、ポリエスティルやプラスティック素材のカップは底が溶けてくっついてしまうことがあるので、これも駄目です。
で、結果的には陶器製のカップが一番快適につかえそうだと感じました。これなら100均にも置いてありますし、気楽です。
2,コーヒーではなくお茶でも
僕が購入した製品名はCaffeeWarmerですが、もちろん、お茶、紅茶、白湯、などいろんなシチュエーションでも利用が可能です。
イマイチな点
イマイチな点にも触れておくと、
それは、簡単にスイッチがオンになってしまう
こと。
スイッチ部分が接触型になっているので、ちょっと触れただけでスイッチが簡単に入りますし、グレードも簡単に切変わります。つまり誤動作することがありました。
また、自動オンオフ機能が働かないことも。
このように、多少不安があるので
使わないときは、ACコンセントは外しておいたほうが良いと思います。
まとめ
ってことで、お白湯を飲むにしてもコーヒ、紅茶、お茶を飲むにしてもこの製品なしにはものたりない体になってしまいました。
もう毎日使っていて、必需品の部類になっています。
実は、紹介をしたとたんに製品がバージョンアップしたようで、名称も正式にカップウオーマー(僕のはカフェウォーマーでした)に変わり、100度までの保温に対応したようです。
さらに、値段も安くなっている(^^)。
まだまだ発展途上の製品なのでしょう。今後の進展が楽しみです。
ぜひ試してみてださい。
※こちらの商品は購入した商品そのものではなく、バージョンアップ版となります
※なお、この記事はYOUTUBE動画を元に再構成して掲載しています。こちらの動画もよかったら見てやってください。