先日行われたAppleの発表会どうでしたでしょうか。
M1MAXとM1proという新たなCPUを搭載されたMacBookPRO
スペックもお値段もまさにPROって感じの凄いマシンだと感じました。
ただ、両方とも明らかにオーバースペックで、4K8Kの高性能動画を扱う方以外は無用のパソコンだと感じた次第。
僕の用途では、そこまでの性能は不要です。
ってことで、発表会でそのことを確信してから、即M1チップのMacbookAirをポチり、
最近ようやく届いたのです。
本日は、その1年遅れで購入したM1MacBook Airの感想をみなさんにシェアしてみたいと思います。
ファーストインプレッション
僕が購入したのは、
2020年製M1 MacBook Air13インチ
・メモリ 16GB
・SSD 512GB
こういうスペックです(今までのインテルマックと外見はほぼ同じスペック)。
スペックをカスタマイズしたためか、上海経由で10日間ほどかかってようやく到着しました。
今回の購入理由としては、インテルマックがあまりにキーボード周りに熱を持ち、ファンもうざくて集中できなかったための買い換えです。
まず、第一印象
それは
何も変わらない
でした。
いや、細かくみていけば、大きく変わったのでしょう
プロを若干薄くした躯体。打ちやすいキーボード、そして、4つあったUSB-Cポートが2つになってしまった喪失感。
キビキビとした動き
あらゆる操作がスムーズに流れます。
ただ、それがどうしたの……?
です。
買った時期が悪かった。
夏場を過ぎ秋になったことで、インテルマックも熱もでず、ファンも回らず安定していたのです。
外気温が冷んやりし始めているのが原因でしょう。
だから、インテルマックと比較しても、
まるで変わりません。拍子抜けの感があります。
Appleが新商品を発売するたびに、YOUTUBERの皆さんは大騒ぎするのですが、
やっぱ真にうけないことだな、と思いました。
起動が早い?
→ インテルMacも遜色なく早いです
バッテリー持ちが凄く良い?
→ 外出先でそんなに長時間使わないので分からない
サクサクアプリが動く?
→ インテルMacもサクサクなんですが……
こんな感じです。
もちろん、厳密に比較すれば違いはあるのでしょうが、
体感上は互角です。
おそらく、M1 MacBook AirからM1MAXのMacBook Proに買い換えた方も、
よほどガチに音楽や動画を使われる時以外は、僕と同じ印象なのではないかと推察してしまいます。
その他のインプレッション
(1)IOSアプリはまだまだ使えない
IOSアプリがインストールできると言われていたので試してみましたが、これはまだまだですね。
アプリの数自体もすくないようで、到底使える状態ではないと感じました。
(2)USBーC端子は2つでもOK
USB-C端子が4個から2個に減ったので、使いにくいかなと思っていましたが、
2個でも特に不便さを感じることは今のところありません。
仕事でガンガンファイル移動させる方以外は、2個でも特に問題ないのだと思います。
まとめ
ということで、非常にあっさりしていますが
これがM1MBAを購入した感想でした!
ポイントは
まだ、使い始めて1週間ほどなので、今後、どういう変化があるかどうかです。
少なくとも、最終的な評価は
来年の夏までお預けです。
それに
インテルMacの異様な熱暴走やファンが回る現象、
根底にApple側のOSが原因ではないのかと疑っています。
余計な機能が付きすぎていて、それがCPUに無駄に負荷をかけてしまっているように思えるのです。
個人的にはOSは
「Mojave」
くらいが一番安定していたような気がします。
新しい製品を出さないと売り上げを上げることができませんからね。
それは分かるのですが、安定性だけは置き去りにして欲しくないです。
とはいえ、M1MBAを購入して決して後悔はしていません。
キビキビした動作。熱はでませんし、ファンはありませんし。
非常に優秀なマシン(今のところ)
それが第一印象です。
今後の挙動を見守っていきたいと思います。
2021年11月16日追記 いやー、すごいです
これだけ同時に立ち上げて使っているのに、
CPU利用率:5%程度
メモリ利用率:74%ほど
Musicで音楽を聴きながら作業していますが、全く熱くならない。
音もせず(当然ですが)かけらもないです。
起動しているアプリの主なものは以下
・Safari
・Affinity Designer
・Pages
・Keynote
・FinalCutPro X
・Motion
・Music 音楽聴きながらです
・Bear
・Stickers
・Mail
・計算機
これだけのアプリを同時に使うというのもどうかと思いますが、それを難なくこなしてしまうM1チップ。
いや、恐れ入りました。