カメラ

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary(For EF-M)ってこんなレンズです!!

 

シグマの16mmF1.4という高性能なレンズを先日から購入してEOS KissMで愛用しているわけですが、

どんなレンズなのか?

いったい何が良いのか?

何につかえるのか?

そのへんをKissM初心者の方や、購入を検討されている方に向けてご紹介してみたいと思います。

 

外観

まずは外観から。
見ていただくのが一番ですから。ギャラリー風に集めてみました。

▼付属品はこんな感じで、特別なものは何も有りません。至って質素。

▼横から見たところ

フォーカスリング以外、何もボタンらしきものはついていません。AF-MF切り替えボタンとか、絞りを変更したり、などレンズ側では何もできません。ただののっぺらぼうなレンズです。

良く言えばコスパのためにこういう仕様になっているのだと思います。

▼ちなみにレンズ径は67mmです。

▼フードをつけた状態では12cmていどの高さがあります。

▼KissMに取り付けてみました。
長い!大きい!

▼KissMが小さいので余計目立つ。

▼ちなみにKissMにレンズをくっつけて重さを測ってみると、846gでした(バッテリー、保護レンズ、SDカードなど全て込み)。レンズ単体では405gのようです。

大きくて重く長いレンズでKissMには不向きに思われるかもですが、慣れるとそれほどハンドリングが悪いとか、そういうことは感じません。

慣れの問題だと思っています。

フルサイズのレンズやカメラ群に比べればまだ小さくて扱いやすい方でしょう。

 

仕様

では、肝心の性能はどうなのか?
やはり中身が勝負です。他の競合レンズと比較するとどうなるのか?

素人目線ではありますが、主なところを抜き出して表にしてみました。

レンズ名 シグマ16mmF1.4 シグマ30mmF1.4 ★EF-M32mmF1.4 EF-M11-22mm EF-M15-45mm
35mm換算 25mm 48mm 51mm 18mm 24mm
重量 405g 270g 235g 220g 130g
最大倍率 0.1 0.14 0.25 0.3 0.25
最短距離 25cm 30cm 23cm 15cm 25cm
長さ 9.2cm 7.3cm 5.6cm 5.8cm 4.4cm
F値 F1.4 F1.4 F1.4 F4.5-6 F3.5-6.3
手ブレ補正 無し 無し 無し 有り 有り
Amazon価格 41,800円 31,755円 54,500円 37,199円 17,199円

※数値に関しては参考値として認識ください(^^)。
各レンズ名をクリックするとメーカーサイトにジャンプしますのでそちらで確認をオススメします。
※Amazon価格は2020年6月24日現在の参考値。金額をクリックするとAmazonの商品サイトにジャンプします。
※35mm換算=レンズの最短焦点距離☓1.6

仕様から感じること

①あまり寄れない

 

以前書いた記事では、寄れるレンズだと書いてしまって申し訳ないのですが、こうやって表にしてみると寄れるレンズとは言えないようです(スイマセン…)。

最大倍率が競合のなかでは一番小さいし、最短距離もこのレンズ群のなかでは普通。
レンズが長いので、そこが寄れていると勘違いしたのかもしれません。

シグマ16mmで一番大きく撮影した場合
EF-M11-22mmレンズで一番被写体を大きく撮影した場合(ブレててスイマセン)。0.1と0.3の違いは大きい

 

最大倍率とは?

かいつまんで言うと「どこまで大きく映すことができるか」その能力ということになります。寄れるのではなく、大きくです。ここがポイント。
マクロレンズは1.0ですが、多くのレンズでは0.1-0.25までのことが多いようです。

 

 

②EF-M32F1.4と悩む

 

どっちを購入しようか迷う方が多いと思います。
さすが、純生品だけあってよくまとまっています。小さくて軽くてしかもF1.4。素晴らしい!

 

ただ、弱点は手ブレ補正の機能がついていないのと、価格が高い点です。

そして画角も気になります。
25mmと51mmでは見えてくる景色が全く違いますから。

用途で使い分ける、これが正解。

できれば両方あったほうがいいのですが、万能につかいたいならシグマの16mmだというのが僕の見解です。

③仕様上そんなに良いの?

 

比較表からすると、重い、大きい、寄れない、手ブレもない、高い。
うーんってことになるのでしょうか(^^)。
いったいどこが良いんだ?ってなるかもしれませんが、

画角と明るさ。これが決め手です。

あとは片目をつぶっても良いと思っています。

 

このレンズのメリット

 

なぜ、片目をつぶってもこのシグマ16mmが良いのか?
そのへんの理由を列挙してみます。
(カメラに詳しい人からすれば、なんだ当たり前と思われるでしょうが)

 

美しい映像

 

F1.4で撮影した映像は、被写体をくっきりと浮き上がらせた美しい映像を撮影することができます。
もっと絞りこめば、キリッとしたボケのない映像を撮ることももちろん可能で、これができることで撮影の幅が広がるのです。

勝負レンズと僕が言うのはこういう意味で、F1.4クラスの単焦点レンズを手に入れることで、

カメラの素晴らしさを知ることができます

カメラとセット販売されているレンズではこの世界には出会えません。

 

▼シグマ16mmF1.4で撮影

▼EF-M11-22mmで一番F値を小さくして(5.0)同じ画角で撮影。後ろのiPadのボケ具合がまったく違います

 

自撮りやブツ撮りしやすい画角

 

EF-Mレンズの中で結構人気なのがEF-M22mmF2.0という非常に小さなレンズ(35mm換算35mmのレンズ)。以前このレンズを持っていたのですが、非常に綺麗な画像を撮影できる小型のいいレンズだと感じました。

でも、個人的に使えないと思ったのが画角

自撮りしたり、物取りをするには、大きく写りすぎるので、ある程度被写体との距離を置かないとだめなのです。

この被写体と距離を置くのってのが結構大変で、非常に不便だと思いました。

 

▼手をいっぱいに伸ばしてして撮影すると、22mm(換算35mm)の画角ではこんな感じになります。顔が大きすぎる(EF-M11-22mmで撮影)。

▼シグマの16mmのレンズで撮影するとこんな感じ。画角的にはこのくらいがちょうど良い

シグマ16mmのレンズで自撮りすると、距離を置かなくても最適な大きさに写せるので非常に楽ちんです(大きくしたい場合は近づけば良いだけです)。

多くのYOUTUBERが絶賛するのもこういう点にあるのです。

 

夜間や部屋取りでもブレない

 

EF-M11-22mmや標準ズームレンズなどで夜間に撮影すると、F値が暗いので、どうしてもシャッタースピードが遅くなりますから、ブレやすくなります。

それがF1.4のレンズを使えば、シャッタースピートを早くすることができるし、ISO値を低くすることができるので、ブレないノイズの少ない映像を撮影することができます。

 

動画もきれい

 

綺麗な動画を撮影できます。

ここでは、サンプルは掲載しませんが、動画撮影でも同様です。
YOUTUBEで綺麗な映像だな!って思ったら、だいたいこのF1.4クラスの明るいレンズで撮影していると思って間違いないでしょう。

まさに勝負レンズなのです。

 

まとめ

 

KissMを始めとしたEF-Mマウントのカメラで、どのレンズを揃えた方が良いか、と問われれば僕ならば以下の3つをオススメします。

①シグマ16mmF1.4 … いざというときの勝負レンズ

②EF-M11-22mm … 常用レンズ

③EF-M55-200mm  … 望遠がほしいときのために

この3つ。

③のEF-M55-200mm は、はじめて登場するレンズですが、中望遠をカバーしてくれるスグレモノです。しかも安い!(中古なら15000円程度で)

シチュエーション次第ではどうしても望遠がほしいときがありますから、このレンズもいざと言うときのために持っておくと便利です。

 

そして、慣れるにつれて、もっと美しい映像を!となった場合は、EFレンズのアダプターを買いましょう。

キャノンには50-100mmクラスのF1.4-2.0くらいの安いオールドレンズがたくさんありますから、これをアダプターでKissMでも使えるようにできます。手にいれれば鬼に金棒です。

海外でKissMが人気なのも(海外ではM50となっています)、こんな風にアレンジしていろんなことができるカメラだからだと思います。

 

シグマの16mmF1.4のレンズを使いたいためにEOSKissMを再購入した話 一旦手放してしまったKIssMですが、最近また再購入しました。!! やはり、KissMのサイズの手頃感、操作感、便利さ、そ...

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ!創らん 主筆
この記事を書いた人のプロフィール
大学卒業後、某金融機関に就職。ノルマノルマで明け暮れる日々を過ごすが、ただ闇雲にマニュアル人間のごとく仕事をするのが嫌になり転職。

どうやったら著名なクリエイターのように優れたものを創ることができるのか、どうやったら素晴らしい仕事をやり遂げることができるのか、

それを模索するためにこのブログを立ち上げました。

いろんなトライアルを繰り返しながら、みなさんに共有できるノウハウを記事にしていけたら、と思っています。