ライフスタイル

また本屋さんが閉店!!

最近、近くのBooKoffが閉店することになり、ちょっとショックを受けています。

というのが、僕の住まい、バス通り沿いの結構便利な場所にあるのですが、この場所を選んだのは、そもそもが、近くに本屋さんもあるし、ブックオフもそうだし、ビデオレンタルやさん、TSUTAYAさん、パチンコ屋さん、など

そう、散歩のときにちょっと寄れる店がたくさんあったのが気に入ったからでした。

それがどうでしょう。10年後、
すべて無くなってしまいました(信じられない…)。

本屋さんも、ビデオ屋さんもパチンコ屋さんもなしです。

まあ、すべてはインターネットを利用できるようになったから。皆が経済合理性を優先した結果、こうなってしまったのでしょうが。

果たしてこれで良いのでょうか?

 

生の現実に触れる快感!

最近になり、Appleが仮想現実(なんとかVisionPro)の分野に高級ツールを引っ提げて参入してきましたが、

それも便利だとは思いますが、

僕はゴメンです。
僕は、生の現実に触れていたい。

現実世界を見たり、触れたりするのが好きなんですよ。生に触れるからこそ、いろんなアイデアも生まれますし、生きる活力も得られるのです。

コロナ禍、リモートワークが流行りましたが、やはり会社に出勤することが、心身面でも健康面でも大きなメリットがあることに気づかされたのではないでしょうか。

このまま行くと、おそらく外出する機会が減り、ひょっとすると、運動不足で人の平均余命も短くなってしまうかもしれません。

AmazonのKindleは確かに便利ですが、本を選ぶときのワクワク感というのは感じません。
Amazonプライム・ビデオはほぼ無料で視聴はできるのですが、

やはり、ビデオレンタル屋さんで、一つひとつパッケージを吟味し、店内ベストテンなどの一覧を参考にしながら、選ぶのがやっぱ大好きでした。

 

最後に

ってことで、特に結論というのはないのですが、

言いたかったのは本という、人間の歴史を作ってきたこの遺産を守るべきではないか、ということ。

経済合理性に委ねていたら、人間だめになってしまいそうで。原子爆弾の様に自ら自分の首を閉めてしまいかねない。

法律を作るなり、税金を課するなり、なにかした方が良いのでは……?