今更ですが、システム手帳に回帰しました。
バイブルサイズのシステム手帳!
ずっとデジタル(Googleカレンダー)に移行してしまっていて、満足していたはずなのですが、
ある欠点に気づいて
やむを得ず考えを変えました。
PDCAが抜け落ちていた…
デジタル化する過程で抜け落ちてしまっていること、それは
PDCAの欠如!!!
究極的には目標の管理ということになります。
目標や結果に対するコミットが足りなかったのではないかという反省です。
仕事って、うまく行かないことのほうが多いです。順調と言われるときなどほぼ、なく。うまく行っていない、どうしよう!
そう思いつつ時間だけが経過してしまう。そんな時の方が圧倒的に多い。
もちろん改善策をメモ書きしたり、自分なりに考えたりはしていたのです。でも、それだけでは甘いのではないか、思い始めました。
イチから出直そう。
ということでシステム手帳にPDCAを記録することから始めることにしました。
デジタル化が必ずしも良いわけではない
これに限らず、
何でもデジタル化すればいいというわけではないと思うわけです。
Todo管理にしても、プロジェクト管理にしてもデジタル化が流行りです。(もちろん、チームで管理するとなるとまた別の話しなのですが)
そうでないなら、ちょっと待った、です。
システム手帳の良さ
1案件1メモ
1ページのリファイルに多くを記入することはできませんが、ただ改めて使ってみると、
メモサイズとしてはジャストサイズだと思います。
一つのテーマに対してちょうど1枚記入ができるスペースです。
もちろん
大きなテーマの場合はその種にあたる部分しか書けませんが、そうでないなら、この1ページに収まらない場合、無駄なことを記入している可能性が高いと思います。
2,順番を即座に入れ替えられる
何が良いかと言って、
順番が即座に入れ替えできることです。
重要な項目は、前のページに移行して、重要度順に並び変えすれば、自分の仕事を整然と整理することができます。
やらなけれいけないことが、頭の中で整然としていないと、仕事がうまくいくはずがありません。
3,ズボンの後ろポケットにも入る
僕の持っている手帳は、薄型でシンプルな手帳なので、背広のポケットはもちろん、ズボンの後ろポケットにも入るので、仕事がより行動的になります。
まとめ
ということで、システム手帳に回帰してほぼ1ヶ月近く経過したのですが、頭がスッキリしたことが一番良かったです。
パッと思ったら、この手帳にメモ書きすれば
とりあえず、考えを先に進めることができますから。
その安心感!
今一度、仕事の環境を見直されてはどうでしょうか。
ちなみに、こんな本もあります。