外出先ではクリップボードに紙を乗っけて、ペンで書きながら考える機会が多いのですが
不満だったのが、書いた用紙を保管するスペースがなかったり、ペンや消しゴムが収納できない
ことでした。
そんなの別でいいじゃない、とお叱りを受けそうですが
でも些細なことが面倒くさくって使いにくいと感じるのが人情です。
見つけたのがこの製品。
クリップボードにプラケースをくっつけた、まさにいいとこ取りのアイデア製品。
「クリップボードフォルダ」と言います。
一見不格好で、野暮ったくて買うのに躊躇していましたが、
実際使ってみると、これが想像以上に良かったのです。
クリップボードフォルダの実態
どんなものか見ていきましょう。
非常に単純でシンプルな製品です。
前景▼
側面▼
蓋はこんな感じ▼
クリップ部分▼
実は、中にペンを収納する敷居があったのですが、これだとクリアフォルダを入れると窮屈なので、敷居を破壊してより広くつかえるように改造しています。
何が良いのか
まとめてみました。
1,バックパックの中でグチャグチャならない
以前は、レポート用紙に書きなぐった紙はクリアフォルダに入れてバックの中に放っていました。
そうするとパソコンや水筒などに圧迫されてグチャグチャと変形したり、バッグの中に雨が侵入して文字が滲んだり、ふやけてしまったりということが多かったのですが、
これはプラスティックケースで防水なので、そういうことがありません。
2,メモが散逸しない
これ重要。
書きなぐったメモ(紙)は極小バインダーでくくって、こんな感じでケースに裸で放っています。
後で散逸してなくなることがないし、バインダーで挟んでいるだけなので、気楽にメモの順番を入れ替えたりってのが自在です。
この裸で放っておけるってのが大きな魅力だと感じます。
3,下敷きとして使いやすい
クリップボードなので当たり前ですが、カフェや駅のベンチ、デパートなどのソファでこのケースを下敷きにしてメモを書いたり、報告書にペンを走らせたり。外出先で重宝します。
4,電卓やホチキスなども入る
幅が約2.5cmあるので、電卓やホチキスなどちょっとした器具も保管できます。いろんな用途で使えるのも魅力です。
まとめ
まあ、つべこべ説明するより、ぜひ、購入して使ってみていただきたいです。
かばんの中は整理されますし、メモがなくなることもありませんから精神衛生上グッドです。
特に外出が多い営業の方におすすめの製品だと思いました。