便利な道具たち

思考を巡らす時の「おすすめのペン」 ベスト5!!

 

仕事がら、分析したり、いろんな思考を巡らせたり、アイデア出ししたりといった機会が多いのですが、

その時、大切なのがペンです。

考えながらペンを滑らせていくので、途中でインクがかすれてしまったり、書き味が気に入らないと思考が途切れてしまいます

それでは困るのです。

なので、けっこうペンにはこだわっています。

ってことで、そんな僕の用途に沿った、筆箱常備のおすすめのペンたちをお気に入りの順番で、ランキング形式でご紹介してみたいと思います。

 

 

 

第5位.アクロボール 0.7mm

 

スピードアップして書きなぐる。人の話を記録する。新聞記者や雑誌記者の方とか、とにかくガンガン書くということならこれが最強。

字がかすれて筆記できないとか、そういうことがまずない。滑らかにサラサラ書けます。

なら最初から、すべてをこのペンで使えばいいじゃないの?と思われるでしょうが、このペンは滑らかすぎて、字が滑って汚くなってしまいがちなのです。もともとが汚い字なのでさらに拍車をかけてしまうような時がありまして、そんなものをあとで見返す気が起きないこともあったりして。

なので、用途は限られます。ガンガン書くこと。そういう場合に特化して使っています。

以前はJetstreamを使っていましたが、こちらのほうが若干(こころもち)文字が滑りにくく感じて、乗り換えました。まあ、感覚的なものなのでこのへんは人によると思います。

 

 

 

第4位,JuiceUP 0.4mm

 

細く精細な字を書く場合はこれ一択。

これほど綺麗に細い字を書けるペンを僕は知りません。手帳だったり、5x3カードだったり、小さなメモにいろんなアイデアを網羅しながら考えるときに使えます。

ただ、ガンガン雑に字は書けないので、そこがこのペンの弱点です。軸が細いだけになんとなく心もとない時があります。

色の種類も豊富でイラストを書く方にも好評のようです。

 

 

 

第3位.Pilot スポットライターVW (蛍光ペン)

 

ラインマーカーです。

ですが、ただのマーカーではなく2色が一本に合体されたマーカーです。いろんな色の組み合わせのものが販売されていますが、黄色とピンクの2色のオーソドックスなものを購入しました。正直ラインマーカーを使うことはそんなに多くはないので、一本で2色を使い分けできるこのペンは非常に重宝しています。

 

 

 

第2位,Stadler TriplusFineliner

 

おなじみのベストセラーペン。

特にマインドマップを描かれている方は使われている方も多いのでは。

丈夫で長持ち。黒・赤・青・緑・茶・紫の6色を使い分けています。やや太めの線が引けるのでキーワードを強調したり、線を引いたり図形を書いたりと、ワンポイントで使っています。値段も安いし、色の種類も豊富で、考え事をする際は、かなり使い勝手のいいペンです。

 

 

 

第1位,三菱ユニボール PROTECH

 

さあ、今の僕が使っているペンの中で一番のお気に入りがこれ。
顔料インクを使っているのでクッキリ書けるというのが特徴のペン。

以前は、PilotのVコーンを絶賛していましたが、こちらに乗り換えました。Vコーンも悪くはないのですが、インキの出が良すぎて繊細な文字が書けないことが時々ある。でも、このPROTECHは程よい書き味、ペンの太さ、滑らかさで、A4用紙から小さなメモ用紙までいろんなものをカバーしてくれます。

どんなシチュエーションでも無難に書くことができるってのがミソで、だからお気に入りなのです。
耐水性なので、このペンで書いた文字をマーカーでなぞってもにじむこともありません。

ただ、残念なのはどうも生産終了しているようで、三菱さんのHPのラインナップから削除されているようです。
今のところ大手の文具店にはまだ豊富に置いてあるものの、先々が心配で、
おそらく後継ペンも出されているのでしょうが、それがどれなのか探し出せていません。HPにアナウンスくらい残してもいいと思うけど、そのへんが残念です。

良いペンなのに。

 

 

 

番外編 ノック式万年筆 キャップレス

 

実は万年筆も時々使っています。

https://tsukuru.xyz/2015/10/16/post-245/

かつて紹介させていただいたこのキャップレスは仕事にもつかえる絶妙の製品で、随所に使っています。

ただ、難点は紙質によって裏写りしたり滲んだりすることがあるので、番外となってしまいました(万年筆全般にいえることですが)。

非常に繊細で緻密でクッキリとした文字が書けますし、長く愛用できるのが利点です。

時々思い出したように使うと、思考が捗ることも。

一本は持っておくべきペンでしょう。

 

 

 

 

まとめ

 

強いてランキング付けしましたが、あくまでお気に入りってことで…。

実は出番が一番多いのは5位のAcroballだったりします。理由は油性ボールペンなので、ボールペン指定で提出する機会が結構あって、日常生活ではとにかく出番が多い。

紹介した5本のペンはそれぞれが特徴的なので、いろんなシチュエーションで使い分けしています。

なので本当は順位もなにもありません。

とにかく素晴らしいペンたちだと思います。