最近までどこでもメモ帳といえば、abrAsusの保存できるメモ帳でした。
いつでもどこでもズボンの後ろポケットに入れて、僕の汗とお尻の圧力と戦ってくれる 正義の見方!!
しかし、書くページが埋まり、次に書くページに変更するには、次ページが頭になるように折りたたみ直さないと筆記ができません。ちょっと間違うと紙がはみ出 したり、シワになったり。なかなか難しいのです。
最近、この面倒なギミックに嫌気がさしてきました。
もともとA4用紙を8等分してますから、1ページの大きさもたかが知れています。記入スペースの小ささも不満でした。
てなわけで、代わりに使い始めたのが無印さんのパスポート・メモです。
いつでもメモ帳としては最適
もともとシャツの胸ポケットに入れて時々使っていたメモ帳です。その利便性はわかっていました。
大きさ、硬さ、薄さ、それにペンをずっと挿しておけること。いつでもメモ帳として使うには、十分で、このメモ帳がぴったりなのは感じていました。
しかし、紙製で、お尻の圧力でシャグシャになってしまうことは目に見えています。もともとそんなにラフに使うことなんて想定して作られてはいなかったでしょう。
やむを得ず、カバーをテープでぐるぐる巻いて簡単に形が崩れないように、破れないようにしてズボンの後ろポケットに入れて試してみました。
なんとか使えています。
もちろん、お尻の圧力でグチャグチャに変形してしまいますが、一時的なもので、手元で曲げ直せば、かろうじて机のうえでも使えます。
パスポートサイズが絶妙
利点として感じるのは
・正方形の付箋を貼ることができる
・48ページと結構枚数があるので、相当な文字数書ける
・見開きでつかうと案外十分なスペース
この3つ。
やっぱりパスポートサイズって絶妙の大きさです。
買い物メモのような雑多な用事は付箋に書く。 仕事上のアイデアはメモ帳欄の本丸にずばりと書く。など、使い分けながら使うことができます。
見開きだと、さながら小さな小宇宙のように広いスペースに文章も書き連ねられます。
人って不思議なもので、時に小さな紙面に書いたほうが、大きな用紙より集中して考えることができるように思えます。
メモること、必ずしもA4,A3のような大きな用紙 = 善。
ではないのです。
まとめ
よーく考えてみると、保存するメモ帳で一番メモっていたのは、歯磨き、石鹸、キュウリ、など買い物メモが一番で、その次が駐車場で車を留めたブロック番号を控えたり……。
そんなどうでも良い内容が多かったように思えます。
付箋で十分ですよね。
本来は日々行動するなかで気づいたこと、仕事に活かせるアイデアなどを書き留めなければダメなのですよ。
そんなことを反省できたのも、変更して良かったと思えることの一つです。
どうでも良いことのようですが、案外重要なんですよ。細かいことが……。
2019年11月7日追記
お尻のポケットに入れるとあまりに変形して書きづらくなるので、こんな下敷きを入れてみました。
なにかの製品の硬めの化粧箱を適当に切って
カバーにホチキス止めしているだけです。
これで、ノートが変形しにくくなり非常に書きやすくなりました!!