いきなりですが、
購入してしまいました!!
そうです。
Lumix G8 !
Panasonic LUMIX DMC-G8 DMC-G8M-K | ||||
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「最強の手ぶれ補正!」
店頭のこのキャッチコピーにそそのかされてしまい、まったく買うつもりはなかったのに。衝動買い。
KissMを買って間がないのに……。
でもね。
どうしてもKISS Mから出てくる動画映像には不満があったのです。
動画のブレ補正がダメでね。
歩き撮りしてみると、もうブレブレで。
確かにジンバルではないので、そこまで期待はしていませんでしたが、せめてiPhone並みのブレ補正は効いて欲しかった。
でもね。そうじゃなかったのですよ。せっかく買ったミラーレスがこれでは納得できない。
じゃ、G8なら満足できる動画が撮影できるかもしれない?
なんせ「神のブレ補正」と言われているらしいし。
これが購入した最大の要因です。
G8のブレ補正はそんなに凄いのか?
G8自体は新しいカメラではないので、ここでは商品レビユーなどはしませんが、
でも、やはり動画補正能力がどの程度のものかは、そこだけでもシェアしたい。
ミラーレスカメラを初めて購入しようとする人たちも、恐らくEOS KissMを購入しようか、それともLumix G8がいいのか迷われる方も多いはず。
両機とも、高機能なのに信じれられないほど安いですから。
購入1週間ほどですが、KISS Mと比較する形で、ぶれ補正機能の比較について検証してみました。
そもそもミラーレスカメラのブレ補正はジンバルとは違うのです
ブレ補正がどんなものか動画を作りましたので、まぁ見てください。生データを見るのが一番ですから。
結論から言いますと、僅かにG8のほうがブレ補正機能は多少優秀な感じがしました。
しかし、僅かです(この僅かの差が大きいのかも)。
YOUTUBEを見ると、G8の手ブレ補正能力がものすごく素晴らしく、あたかもジンバルのような使い方ができるように喧伝されていますが、
でも、それは完璧に間違い。
G8で最初に歩きながら撮影した動画を見て、真っ青になりました。
ブレブレの映像しか撮れなかったからです。
なんのために買ったのか……。
後悔の文字がよぎりました。
工夫次第で使える映像に
でも、何回も試行錯誤を繰り返すうち、ブレの少ない、なんとか見れる動画がチラホラ作れるようになってきました。
どうも
ポイントは、
液晶の真ん中に空想で丸を描き、そこがとにかく動かないように注視しながら小股で歩くことにあるようです。
もちろん、実際にやってみると注視しても、結構、動いてしまうのですが、
しかし、この注視すること自体が相当効果があるようで、この状態でブレてしまった映像はカメラの手ブレ補正機能が働いて、
けっこうまともな映像になっていることが多いです。
このあたり、最高のブレない映像を作るにはどうしたらいいのか、今後も継続検証していく所存です。
まとめ
ということで、
もし、KissMの動画映像がブレブレなものしか撮れない、とがっかりしている方がおられたとしたら、チョット待ってください。
工夫次第で、なんとか使える動画になる可能性はあります。
ただし、このあたりは先ほどのポイントをよく理解し、試行錯誤で身につけるしかなさそうです。
それとG8を購入検討されている皆さん。
G8にあるのはあくまで「ブレ補正機能」でジンバルとは違いますので、誤解しないようにしましょう。