巷で評判のIKEAの書棚Billyを購入しました!
本格的な書棚で沢山の本を収納できるのに安い(僕のは8999円)と評判の商品なのです。
以前は文庫本を入れておく書棚、単行本などを置いておく書棚と、二つに分けて保管していたのですが、一つに纏めて部屋をすっきりさせたいと思い、大きめの書棚を物色中でした。
そんな目的にはピッタリだったと思います。
どんなものなの
写真で説明するとこんな書棚です。
https://m.ikea.com/jp/ja/catalog/products/art/50351528/
実際に触って見ないとわからないと思いますが、重厚で風格漂う立派な書棚で、シンプルで良いと思います。
高さが202cmもある大型な書棚です。
IKEAのHPの解説によると
BILLY/ビリー 書棚は現在、世界中のどこかで5秒に1台のペースで売れています。1979年にイケアが初めてBILLY/ビリーを発売したときのことを考えれば実に感慨深い……。
そんだけ流行っているんですね。
なぜBillyなのか
大きくて安いという以外に何が気に入ったかというと。
(1)人気シリーズなので増設が簡単そう
仮に、今後もう一台、もう2台設置したいとなった場合、やはり、今使っている書棚と色や大きさは合わせたいと考えるものです。別の製品ではチグハグで見た目が良くない。
その点、このBillyなら世界的な人気書棚なので、(恐らく)いつまでも販売されているでしょうし、色合いや大きさを揃えることができます。内容も大きな変更はないでしょう。
(2)オプション品もなかなか
デフォルトでは棚の数は6つなのですが、棚板を追加購入可能です。
また、扉をつけたり、上棚を追加したりとアレンジもできるようになっていて、
いろんなオプション品があるのも強みです。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/categories/series/28102/
実際に購入して感じたことは
重くて運ぶのに難がある
安い原因は、自分で運んで自分で組み立てるからです。納得の仕組みではありますが、いざやってみると大変。
30kg以上の重さがあるとは知らず、僕は一人でIKEAに買いに行ったのです。迂闊でした。
大きくて重くて、一人で運ぶにはかなりキツかった。台車を借りて車に乗せましたが、大の男一人で何とか運べたというレベル。持てません。ひきずって部屋まで運び入れました。
運搬は二人以上でするか、高くなりますが業者の方に運んでもらった方がいいと思います。
説明書が分かりにくい
全世界で共通のマニュアルなのでしょう。ほとんど図解での説明で、言葉は……ほとんどない。
これだと勘違いしやすいです。
組み立て説明書
完成した今だから仕組みがシンプルなものだと理解できますが、組み立て途中は「⁇」の連続です。
最初は読み込みしても理解できないところがあちこちにでてきます。
僕は、なんとかなるだろうと「えい」と気合で組み立て始めた訳ですが、
これが甘かった。
始めて5分で大ポカに気づきました。木釘を打つ場所を間違ってしまったのです。似たような穴が沢山空いているので勘違いしやすい。
でも、一度打ってしまうと木釘は簡単に戻せません。
ペンチを使って回しながら取り出そうと試みますが失敗。止むを得ずペンチで破壊し、ホームセンターで似たような木釘(正式には木ダボと言うらしい)を買ってきて打ち直す、という荒業で何とかシノギました。
ノイローゼになるほど悩みましたね。説明書にも穴が似ているので打つ場所を間違えないように書いほしかった!
よーく説明書は読みましょう。分からないなら電話で聞くなりしたほうが良いです。慌ててはいけません。
まとめ
てことで、
いろいろ組み立てには往生したものの、すでに書斎の主のように鎮座して活躍してくれています。やはり、収納容量に余裕があると部屋も片付きますね。
棚の位置を結構自由に変更できるので、文庫本もA4の書類もいろいろと混在して使えるので使い勝手は非常に良いです。
いい買い物をしました。
大きくて安い書棚をお探しのかたにはオススメの書棚だと思います。
※Amazonでも色違いのものが売ってました。ご参考に。
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