これ便利です。
自由自在にフォルダを作成してファイルの整理整頓ができるアプリ
一言で言うとこんな感じです。
iOS11からアップルが導入した「ファイル」と言うアプリも似てはいますが、こちらは全く使い物にならず、やっと気持ちよく使えるファイル管理アプリに出会えたと思っています。
Readdle Inc.
ジャンル: 仕事効率化 – ビジネス
リリース日: 2010-04-01
価格: 0円posted with sticky on 2018.2.2
「ファイル」アプリとの大きな違い
アップルの「ファイル」アプリの致命的な欠点は、フォルダがiPhone内に作れない、ということです。
iCloudやDropboxなどクラウドサービス内には作れるのに肝心のiPhone内に作れないというのは本当に手落ちだと思いますね。
でもDocumentsというアプリはクラウドにも作れるしiPhone内(Documentsアプリ内)にも作れます。これがパソコンライクに操作できると評判なのです。
ReaddleというPdfExpertやCS SCANなどの著名なアプリを扱っている有名どころの会社が発売しているので、安心して使うことができます。
https://readdle.com/ja/products/documents
良い点としては
1.フォルダが自由に作成できる
先程書いた通りなのですが、
フォルダの数は特に制限がないようです。試したところ10階層までは作成することができました(それ以上は馬鹿らしくなったので止めました)。3階層くらいまでが実用でしょうから、安心してフォルダ管理ができます。
これでどういう使い方をしているかというと、
例えばブログ記事を書こうとすると、写真だったり、参考とするpdfファイルだったりを任意のフォルダを新規作成してその中にまとめて保管しています。
また別の記事を書く場合はまた別のフォルダを作成して……以下繰り返し、とまさにパソコンのように使えるのです。
2.マルチメディアプレイヤーとして使える
pdfファイルの閲覧や動画ファイル、音楽ファイルの再生にも対応しているので、マルチメディアプレイヤーのようにも使うことができます。
僕は動画ファイルのフォルダ、自炊しているpdfファイルのフォルダというように作成して殆どのコンテンツがこのDocumentsアプリで一括管理できる状態にしています。
また、音楽ファイルは繰り返し(全体、1曲だけなど選択可能)再生にも対応しているので安心ですし(動画ファイルはフォルダ内の連続再生可)、
特記すべきは、リッチテキストエディタが付属しているのでフォルダ内に簡単な説明書きを保存したりできるのも便利です。
3.共有機能を使って殆どのアプリからコペピできる
アップルが「ファイル」アプリを作ってくれた恩恵なのでしょうか?共有機能を使うといろんなアプリからDocumentsアプリにファイルをコペピできるようになっています。
この連携機能が強力な点が使い勝手に拍車をかけてくれているのです。
4.ファイル名の変更や情報確認など
例えば写真ファイルをコペピしてフォルダに収納したとしましょう。その時問題になるのは、画枠が目的の画枠サイズになっているか?ファイル名が異常に長い名前(日付+時刻など)になっていないか?などです。
これ、従来の写真アプリ上ではこんな簡単なことも確認したり編集する術がありませんでした。
ですが、Documentsではファイル名の変更、画枠サイズの確認などが扱えるようになっています。小さな機能ですがこれが出来るとブログ更新などがしやすくなります。
まとめ
他にもいろんな機能があるようですが、僕が使っているのはだいたいこれくらい。これで十分満足しています。
iPhone7plusを購入した時、iPhoneを母艦、あるいはハブのように使いたいと思ったものですが、このアプリのおかげで、それが簡単に実現してくれそう♪
いろんな可能性を秘めたアプリなので是非、導入してお試しいただけたらと思います。
Readdle Inc.
ジャンル: 仕事効率化 – ビジネス
リリース日: 2010-04-01
価格: 0円posted with sticky on 2018.2.2