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深夜のどこでも読書が可能に! VAVA LEDナイトライト

どこでもゴロンと横になって読書をしたい。

深夜でも暗がりでもどこでも適度な明るさで、やんわりと照らしてくれるランプがあればいいな、と思っていたらアマゾンで便利そうなモノを見つけました!

それが、これ!

 

 

 

LEDナイトライト。

本来は赤ちゃんの深夜の授乳や夜泣きに備えてつかうためのランプのようです。

このランプの暖色系の明るさがちょうど良くって、結構読書にもつかえそうなのです。また、バッテリー充電式なのでケーブルレスでどこでも持ち運びできます。

早速、購入してみました。

どういった製品なの?

一言で言うと、キャンプに使うランタンを電子化したようなものです。

すでに類似の多くの製品が発売されていますね。

到着した製品を開封したところ。シンプルですね!

仕様は以下。

バッテリー容量 2200mAh
充電時間 5時間
稼働時間 <最大照度> 連続5時間
<最低照度> 連続80時間
電 源 DC5V/1A
保証期間 購入から18ヶ月

 

モバイルバッテリーとしてみると、2200mahは容量としては小さい方ですが、ランプなら特別問題ありません。

試してみると最低照度でも十分読書できるので、結構な時間使い続けることが可能です。

大きさはマグカップほどの大きさで、大きすぎず小さすぎず丁度よいくらいでしょうか。ただし、プラスティックのようなので固い面に落とすと簡単に割れそうです。

使い方

おおまかに言うと、

一番最初に電源を入れた状態ではマニュアルモードとなり、電源を押す操作だけで明るさの調整などを行います。

さらに、タッチモードに切り替えると、直感的なタッチ操作で明るさや色が変更できるので大変便利に使えるようにできます。

①マニュアルモード

このモードを使うには、まずランプ後ろの電源ボタンを2秒ほど長押しするところから始まります。

  • 以下、電源ボタンを押すごとに明るさが100% 50% 10%と変化。もう一度押すと点滅するSOSモードになります。
  • なお、このモードではタッチセンサーは無効になっているので、間違ってランプに触っても明るさや色が勝手に変わることはありません。(従って、色の変更はできません)
  • マニュアルモードからタッチモードに変更するには上部のタッチゾーンを2回タップします。
  • 電源を切るには電源ボタンを5秒ほど長押しします。

②タッチモード

ランプ本体に埋め込まれた二つのタッチセンサーを触って、明るさや色を簡単に変更できるモードです。

感覚的な操作が可能なので、僕が利用するのもほとんどがこのモード。

赤い丸で囲まれた二カ所にセンサーが埋め込まれています。

 

このモードにするには一端マニュアルモードでライトを電源オンにした後で、上部のタッチゾーンを2回タップして切り替えます。

上部のタッチゾーンと横のタッチゾーンでは役割が異なっています。

【上部タッチゾーン】

<2度続けてタップ>

上部のタッチゾーンを2度続けてタップするとスタンバイ状態(スリープ)と点灯状態を交互に切り替えできます(あくまでスタンバイなので電源が切れた状態ではありません)。
明かりを簡単に入り切りできるので便利です。

なお、長時間使わない時は、スタンバイモードではなく電源ボタンを5秒ほど長押してパワーオフにした方がバッテリーが長持ちできると説明書には記載がありますね(でも、実際はほとんどオフにしてませんが……)。

<長押し>

長押しすると、明るさ調整ができます。まずは極限まで明るくなり、再度押し直すと極限まで暗くすることができます。

【横のタッチゾーン】

横のタッチゾーンはこのVAVAの文字のところです。

<長押し>

横のタッチゾーンを長押しすると、白色系と暖色系の色を交互に変更することが可能です。なお、色はこの2色のみで、強弱はつけられないようです(多分)。

僕の使い方

最初に書いたように、このランプはあくまで読書用のランプとして使っています。一番暗いモードにしても大概の本は特に問題なく読書できますから、バッテリーの持続時間はほとんど気にしていません。

基本平面に置いて使いますが、場所によっては、たとえばソファでは、置く場所が限られますし、光の当たる面をコントロールできにくいことがあります。

そんなときは、このランプを吊します。

ランプ後ろのとって(ゴム製)、にストラップをつけ、バインダーで固定ソファのカバーなどに引っかけます。

ストラップをつけている取っ手の部分は柔らかいゴム製です。

そのほかにもストラップにいろんな器具をつけていろんな吊るし方が可能になると思います。

なお、カラビナが同封されているのですが、この使い方は不明ですね。おそらくキャンプなどザックにつないで使うのでしょうか?

良い面悪い面

まとめの意味で、このLEDライトの良い面と悪い面を書いてみます。

【良い面】

1.動く読書灯としてナイス。

ソファで寝転がりながら、あるいはベッドで横になって、階段や車の中でなど、普段あまり読書できそうでない暗い場所で、読書灯として使えます。

なんと言っても、その淡い暖色の明るさが心を落ち着かせてくれますから、集中して作業をする時は、机上の蛍光灯は使わずこのランプを使って雰囲気をだしているほどです。

2.熱がでない。

ランプって必ず熱を持つものと思っていましたが、このランプはほとんど熱がでず安心して使えます。どこに持ち出しても大丈夫です。

3.充電しながら使える

USB充電ですので、どこでも充電可能で、モバイルバッテリーで充電もOK。また充電しながらの利用も可能なので、ほとんどバッテリー残は気になりません。

MicroUSBケーブルを接続して充電します。

4.感覚的な操作が可能

タッチモードは便利で、ワンタッチでいろんなことを変更できます。今のところ、僕はタッチモードオンリーで使ってます。

【いまいちな点】

1.タッチモードでは誤操作が起きる。

良い面との裏腹な関係ですが、気をつけないと色が直ぐに変わります。慣れれば良いのでしょうが、すぐにアリャとなる。ま、小さな話ですけど。

2.バッテリー残がわかりにくい

どうやってバッテリー残を確認できるのか今もって不明。

ランプ真ん中の小さなインジケーターが赤色になったら充電しないといけないようですが、それ以外、バッテリー残の状況を確認する方法は説明書に記載がありません。

まあ、先ほど書いたように長時間使えるので今のところノープロブレムですが。うーん。ちょっと不親切。

3.もっと暗いモードがほしい

個人的にはもっと暗くできると読書灯だけでなくムードライトとしても使えそうな感じがします。惜しいですね。

最後に

これが電池式だったら最高だったのでしょうが、まあそれは贅沢というもの、これほど使えたら素晴らしいです。

2個3個と使われている方もいらっしゃるようで、玄関先に置いたり、トイレ前に予備電源として置かれたり、あるいは車の中と、万能に使えます。

一家に一台

おすすめです。気に入りました。