仕事術

持ち運びできるホワイトボードを自作した!

 

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アイデアを考える場合
万年筆を使って落書きをする以外に、ホワイトボードを使うことが時々あります。

その場合、持ち運びできれば鬼に金棒です。
アイデアは自宅や職場以外の「外」で思いつくものですから、カフェやリラックススペースでも使いたいと思うもの。
以前ヌーボードというバッグに入れて持ち運びできる商品も購入したこともあるのですが、、重くて持ち運びにかさばるのでまったく使いませんでした。
ボードが直ぐに汚れるし……。

CANSAY nu board (ヌーボード) A4判 NGA403FN08

 

 

で、自作したのですよ!

 

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紙製のホワイトボードが市販されていて、

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使いふるしのリングノートの表紙裏部分にホチキス止めしただけです。
8枚入りなので、汚くなったら取り替えれば良い。何より軽いのが好きです。

 

欧文印刷 消せる紙A4(8枚入り)
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ポイントは超極細のこのペンを使うこと

 

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このペン。
ヌーボードを製造している会社から販売されている超極細のホワイトボード・マーカーなのですが、
なんとドイツのスタッドラー社が製造しています。

だから、品質は確か(と思う)。

 

CANSAY nu board ホワイトボードマーカー3本セット(黒) BSLC00BL03
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Staedtlerの文字が見える。

 

特徴は

・非常に極細に記入できる。
・簡単に消えない

ということ。

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上から中字、本品、P社の極細のホワイトボードマーカー比較。本品は圧倒的に繊細で綺麗な字が書けます。

この簡単に消えないということが重要で、

自宅ならともかく、モバイル用途での使用となると、ボード部分が擦れて文字が消えたり汚れて見難くなったりしがちなのです。今までのホワイトボードペンは消えやすいことが売りだったので当然だったのかもしれませんが。
でも、このペンならめったに消えたりしません。

ネット上ではペン裏の消しゴムでもなかなか消えてくれない。削りとるようにしないと消えない、という苦情があるようですが、

確かに付属の消しゴムを使うとその通りです。

ですが、そこらへんにあるティッシュで擦れば少なくとも、僕の自作ボードでは簡単に消えてくれます。カフェのナプキンでも同様でした。

消えてくれないとホワイトボードの意味がないですから。ここは重要。

 

最後に

あえて欠点を上げておくと自作の紙製ボードは
文字が滑りやすくてちょっと文字が書きにくいことかな。紙質が超光沢なのでつるつる滑ります。

それとペンが高いということでしょうか。

3本900円はちょっとねー。

それくらいしか欠点が見つかりません。