Windowsパソコンを購入したは良いのですが、
ここ10年はApple信者だったので、使えるソフトを全く知らないことに気づきました。
趣味・仕事も含めて情報はAppleのメモに集約されていますし、画像加工はAffinityPhoto、リサイズなどの処理はAutomatorなどの仕組みを利用していましたから、
それが扱えないとなると、生きていけない。
ただ、幸いにも、探してみるとWindowsには無料でかなりのことができるアプリがたくさんありました。
きょうは、そんなマックユーザーの方がWindowsパソコンを購入した際に参考になるように、導入すべきアプリを紹介してみたいと思います。
Windowsおすすめのアプリ
1.Notion
Appleのメモアプリの代替として導入しました。
Notionの初期バージョンはあまりにもひどくて。例えばコピペができないとか、画像がアップできないとかで、使おうという気にはならなかったんですが
欠点だったポイントを見事に修正されてさらに飛躍しています。
仕事上のメモ、備忘録、ブログ記事の作成、スケジュール管理、等々全てをこのNotionに移行しました。
何がいいと言って、ウェブアプリなので、どんなOS、プラットフォームでも利用できるってところと、
pc版はこれができるけど、スマホ版ではできない、とかそういうことも皆無で、スマホでも同じことができちゃうのが素晴らしいです。
このソフトに出会わなければ、多分ウィンドウズの利用を止めてたかもしれません。そのくらい使ってみて画期的なアプリでした。
むしろメモアプリから乗り換えて良かったと思っています。
情報管理はやはりNotionですね。
2.秀丸
Windowsではもう、ど定番のエディタ。
今更、僕が紹介するまでもないのですが、
MacのmiとかCoteditorなどとの違いは、エディターでありながら、マーカーができたり、アンダーラインができたり色をつけられたり、そういったワープロのようなことができる点がほんとすごいなと思います。ウィンドウズならやっぱり秀丸が1番だと改めて思った次第です。
3.MusicBEE
音楽プレイヤーです。
昔はAppleのiTunesを使っていたんですが,ハードを買い替えるたびに、何故か保存していたはずの楽曲が消えてしまうという現象がありまして、以来、大嫌いなソフトになってしまいました。
なので、なかなか良いプレイヤーがなくって、
Windowspcを今回買ってから発見したのが、このソフト。
シンプルでインターフェイスがわかりやすいのが非常に気に入っています。これが無料とは思えないほどの出来。
4.Zorro
作業しているウインドウ以外を真っ暗にしてくれる、いわば集中アプリです。
MacにはHazeOverっていう同様のアプリを愛用していたので、その代替として導入しました。
安定感にやや不安は感じますが、シンプルで使いやすいアプリです。
5.Claunch
ランチャーソフト。
実は、Windowsマシンでは昔から愛用しているソフト。まだ現役で使えることにびっくり。やっぱり素晴らしいアプリです。
僕が気に入ってるのはくるっと円をトラックパッドで描くとこのソフトが起動できて、アプリを直感的に選択できるところ。
素晴らしいアプリです。
6,ScreenPresso
画像に注釈を入れたり、リサイズしたり、モザイクをかけたり、AffinityPhotoの代替として導入してみました。
無料で利用できる範囲が広くて、操作も簡単です。
なお、Windowsにはデフォルトでペイントというアプリが入っていて、単純なものであれば十分こちらでも対応できそうです。
7.Ralph
画像のリサイズアプリ。
複数の画像を指定したパラメーターでいっきにリサイズしてくれます。
Macの場合はAutomatorって言う自動化アプリを使って画像のリサイズを行っていましたが、細かな指定ができるので、それ以上のことができそうです。
仕組みが単純で簡単なので非常に使いやすいと思います。
8,Microsoft Whiteboard
MacにはFreeBoardというApple提供のホワイトボードアプリがあるのですが、その代替として使っています。
まあ、細かいところは、FreeBoardの方が使いやすいのですが、Windowsに似たようなアプリがあるのが驚きです。
その他、似たようなものには、Scappleというこれも昔から使っているアプリもあって、状況に応じて使い分けています。
Scapple | Literature & Latte
https://www.literatureandlatte.com/scapple/overview
9.PowerToys
ウィンドウズではこれも定番。
いろんなことができるんですが、使っているのは今のところ一つだけ、「最前面に表示」という機能。これだけです。
Macでは、付箋アプリだけが最善面で使うことができるアプリで重宝していたんですが、このパワートイズを利用すると、どんなアプリも最前面に表示することができるので、ネットサーフィンのときにメモが非常に楽になります。
まとめ
いかがでしょうか。
Windowsマシンを導入して、数ヶ月経ちますが、最初こそ戸惑いがあり、ストレスでしたが、これらのアプリの力を借りて、今は、非常に快適に使うことができています。
あと、課題としてはiCloudです。
Windowsでも継続使用したいのですが、同期をしてくれないとか、時間がかかったり、アップルが意地悪しているとしか思えないくらい、とにかくWindowsではあまり使い勝手がよろしくない。
DropboxやGdriveなどを今はお試し中です。
それと
AirDrop。写真撮影はほとんどiPhoneですから、これも困りもので
今のところはNotion経由で画像をやり取りしている次第です。
Windows陣営の良さは、ハードを作っているメーカーがいろんなところがあるので、使い勝手に応じて好みのPCを選べること。
それに比べ、AppleはMacbookairとMacbookproの違いが最近では、明確でなくなってきている。バリエーションがないので、取りこぼしが起きているような気がします。
もちろん、品質の良さは群を抜いていますから、使い続けますが、12インチのMacBookの復活を期待しています。