2021年版のiPad Pro11インチをついにゲットしました。
いやー。
2018年版の無印iPadをずっと使い続けてきた身としては、大幅な進化に戸惑ってばかりで、まさに浦島太郎状態なのですが、
まぁその話は別でするとして、
今回、購入に際してはいろんなアクセサリー類もあわせて購入してみましたので、今日はその中のオススメのアクセサリー類がどんなものだったのかをご紹介してみたいと思います。
1,ケース
やっぱこれがないと始まりません。
特に外にiPadを持ち出して使おうと思うなら必須だと思います。
僕が購入したのは、こちらです
アマゾンでのレビュー数3,497 評価4.7。
現在Amazon’sChoiceが付いている一品です。
ちなみに現在の価格は2,699円で、非常にリーズナブル。
もうすでに人気商品のようなので、今更感がありますが、まだご存知出ない方のために紹介しておきますと
この製品の何が良いかというと。
一つが、
Apple Pencil専用カバーがあって
磁力で開閉できるので、取り扱いがすごく楽。
でありながらしっかりと固定して、バッグの中でApple Pencilが外れたり、行方不明になるのを防いでくれます。
2つめが、iPad本体の装着が磁力でやるため簡単
だとういうこと。
普通こういうのって、プラスチックの爪にがっしり固定するタイプが主流だと思うのですが、iPadPROは背面の磁力が強力なので、これを利用して固定してしまおうというアイデア商品なわけです。
かといって、多少振り回しても簡単に外れたりすることもありません。
これだと取り外しも取り付けも簡単で、
例えば、外出先では、このケース。自宅では、別のケースを使う、など状況に応じて、自由にiPadを取り回すことができるのが便利なのです。
また、一般的なケースと同じで、
蓋を折って、横置きのスタンドとしても使えますし、
本体蓋も、Apple Pencilの蓋も磁力で裏面にピッタリくっつくので、縦置きも、何かをスタンド代わりにつかえば、問題なく可能です。
いろんなiPadケースを購入してきましたが、かなりな上位に入るケースだと思います。オススメです。
2,『文字用』のペーパーライクフィルム
iPadの液晶は進化しているので、本当は裸でも良いらしいのですが、
なぜ保護フィルムがあったほうが良いかというと、
光沢がある液晶だと映り込みが気になるので、それを防止したかったのと、
Apple Pencilの書き心地を改善したかったからです。
とにかく、Apple Pencilのミミズがはったような文字になるのを防ぎたい。
ってことで、購入したのがこちらで
何が良いかと言うと
「文字用」のペーパーライクフィルム
だからです
アマゾンの概要ページのタイトルには、文字用しっかりタイプ、アンチグレア反射防止の文字もあり、
細かな説明書きには、トメ、ハネ、美文字が書けるので、Bや2Bの柔らかい鉛筆のような書き心地との記載もあります。
良いじゃないですか!!
また、メーカーから発売されているペーパーライクフィルム数種のなかで、この製品が一番、柔らかい書き心地だというのです。
メーカーの歌い文句はともかく、
実際はどうだったかとういうと。
柔らかな書き心地かは、感じなかったのですが、
確かに、Apple Pencilで書いた際に、
摩擦が強くて、丁寧な文字が書けそうだという感触はわかりました。
多少粘りがある書き心地です。それも強いというわけではなく、ちょうどいい塩梅だと感じます。
今まで、数種購入したペーパーライクフィルムの中では、
たしかに文字を書くのに一番最適な粘着度、ザラつき感だと感じるものでした。
それと、この手のペーパーライクフィルムを装着すると、液晶面がザラザラとなるので、テキスト入力の際にフリック入力をすると、指が痛くなったりしびれたりすることが良くあるのですが、
この製品は、ザラつきはかなりソフトなので、痛くなることは無いように思いました。
これならフリック入力でも使えそうです。
イラストレーターとか漫画家さんでなくて、
普通のビジネスで使おうと思うなら、
この「文字用」のフイルムはおすすめです!
2021年6月22日(火)追記
記載し忘れましたが、この文字用のペーパーライクフィルムを装着すると、Apple Pencilのコツコツする音がほぼ消えてくれます。このコツコツって音、微妙にストレスなのでありがたい効能です。
参照ください。
3,Apple Pencilカバー
Apple Pencilの2世代目は初代に比べるとかなり握り心地は良くなってると思うんですが、ただそれでもなんとなくスベスベで持て余すことが時々あります。
ってことで、それを改善すべくこちらを購入してみました。
AHASTYLE
あらかじめ言っておきますが、多少邪道な使い方をしていますので、ご容赦いただきたいのですが、
というのが、この製品
シリコン製なのでやっぱ表面が滑る事は変わりがなく、
Apple Pencil全体を覆ってしまうと、引っかかるところが無いので、握り心地はそう変わらないと(個人の感想ですが)思ったのです。
それでメーカーさんには申し訳ないんですが
こんな感じで使っています
完璧に切ってしまって、
製品の一部だけをApple Pencilに通して使っています。
こうすると指に引っ掛かりができて
しっかりとApple Pencilを握ることができます。
また、素材が薄いのでiPad本体との装着具合や充電など問題は全くありません。
このままだと微妙に上下にズレていくので、セロハンテープを貼るなどの工夫をさらにしています。
どうでしょうか。
邪道ではありますが、こんな使い方もあるという例としてご紹介してみました。
なので、この製品を手放しでオススメしているのではなく、
この製品を使ってこんなことができますよ、と言いたかったのです。
もちろん、そのまま全面このシリコン素材を覆って使ったほうが良い方もおられるとは思いますし、それはお好みで、ということで。
メーカーさん申し訳ない。
4,USB ハブ
新型iPadPROでは基本的に、MacBookのUSBハブも使えるので買うつもりはなかったんですが
これを購入してしまいました。
このハブの良いところは
(1)ケーブルが1メートルと長いこと
太いケーブルで繋がれたUSBハブが近くにあると妙に気になってしまうたちなので、
1メートル離れた場所にUSBハブがあった方が
落ち着きます。
必要になったときだけ、近くに取り寄せれば良いのです。
(2)イヤホンジャックがついてる
IPad Proを購入して、一番ががっかりしたことは、イヤホンジャックがついてなかったことです。
よく考えれば今発売のiPhoneなどはすべて廃止されているので、
あたりまえなのでしょうが、
でも、僕が持っている2020年MacBookPROにはイヤフォンジャックが付いていますし、2018年の無印iPadにも付いています。
自分の頭の中ではそれは当然あって然るべきものだという認識でして、
いつもこれを利用して
YOUTUBEのアフレコを取っていました。
で、この製品にはこのイヤフォンジャックがついているのが心強いのです。
ただ音質は聞く分には問題ないのですが、マイクとしては多少劣化するようで高音質ではないのでアフレコには使えないと思います。
(3)データ転送可能なUSB-C端子がある
パワーデリバリー用の充電用USB-C端子があるのは当然なのですが、この製品はさらに別途1つだけデータ転送が可能なUSB-C端子がついているのです。
僕の周辺機器も最近はこのタイプC製品が増えてきているので、ここは地味にありがたい仕様です。
(4)その他いろいろ付属している
さらに、
USB3.0規格のA端子が2つ。SDカードとMicroSDカードスロットや標準HDMI端子も付いている
という本格派なのもお気に入りです。
どうでしょうか。
もし、まだiPadPRO用のUSB HUBをお持ちでなければ、この製品、オススメできると思います。
MacBookPRO用として一個追加しようかとも検討しているほどです。
LENTION
5,キーボード
本当は2021年iPadPRO用のマジックキーボードがほしいのです。
ほしいのですが、
なんせ高すぎる!
タブレットのキーボードに3万円も4万円も出せるかというと、僕は残念ながら否定的です。
なんせ汎用性がなさすぎる。
iPadPROのしかも11インチでしか使えないのです。
iPadを使わなくなったら、金をドブに捨てたのと同じになってしまいますから。
ということで、
僕は
Mac用に以前から持っているマジックキーボードを使っています。
よく考えたら、11インチ専用のマジックキーボードですから、キータッチも多少狭いものになっているでしょうから、
このフルサイズのマジックキーボードのほうが操作性が高いのはわかりきっています。
Bluetooth接続ですが、つながらないなどのトラブルは今のところ全くありません。これで充分でした。
Mac用のマジックキーボードなら1万円程度で買えちゃいますから、どうしようか迷われている方にはこちらをオススメします。
ナイスな打ち心地です。
最後に
ということで、新しいiPad Proのアクセサリーについてご紹介してみました。
新しいiPadPROは本当にすごいマシンです。
MacBookなみの仕事をすることが可能になります。
ただ、それにふさわしいアクセサリーがないとパフォーマンスを充分発揮できないと思うので、少しでも良いものを選びたいものです。
いまから購入しようと検討しておられる方の参考になれば幸いです。