スマホを活用するポイントの一つは、
カメラの使いこなし次第です。
文字や、手書き文字よりも
写真や動画で残せば、数倍以上の情報を手に入れることができます。
でも、iPhoneに標準で入っているカメラではいくつかの点で使い勝手が悪いことが結構あります。
その際、活躍してくれるのが、今日ご紹介する3つのカメラアプリです。
1,シンプルカメラ
標準のカメラアプリの「ガシャ」っていうシャッター音。
邪魔なのでなんとかしたいと思われたことはないでしょうか。
このアプリを使えば、
シャッター音がしないので、人が多くいる会議室などの場でも、気軽に撮影ができます。
もちろんプライバシーを侵害するのは駄目ですが、そうでなく写真を取りたいけど、単純にシャッター音が目立ってしまうので、撮影を躊躇することって多いと思います。
そんな時は、このカメラアプリの出番。
シャッシャっとスピーディに撮影ができるので、恐らく周りの人は撮影したことさえ気づかないことが多いと思います。
また、
一番小さな画素サイズを選択すると680Pxというブログ掲載に最適なサイズで写真を残せるので、リサイズせずにそのままブログ記事に掲載できるのもナイスな点です。
2,Camera+
ショッピング中に気になった商品のお品書きを撮影したけど、ブレていて後で見るとなんて書いているか分からなかった。
なんてことを経験されたことはありませんか。
そんなときはこのアプリを使いましょう。
手ブレ撮影機能がついているので、ブレずに撮影できます。
室内や夜間にカメラを使う際は、シャッタースピードが自動で遅くなるようになっているので、手ブレすることが多くなります。
その際は、こういうカメラアプリを用意して周到に撮影出来る体制を整えておくと失敗がなくなります。
せっかく撮影した画像もブレてしまっては価値がゼロですから気をつけましょう。
3,Microsoft Office Lens
マイクロソフトが作成した、仕事に使える超実用的なカメラアプリ。
ホワイトボードや名刺、書類などを記録する際に大活躍です。
ホワイトボードなら撮影領域を指定できるだけでなく、文字を見やすくコントラストを調整して保存してくれますし、書類なら手ブレしないように調整されて撮影されます(手ブレ機能があるかどうかは未確認ですが、実際ブレません)。
OCR機能もついてはいるのですが、あまり精度は高くないので期待しないほうが良いです。
最近は、仕事で相手先から書類を写真撮影し、メール送付を指示されたり、本人確認書類を画像でアップロードしたり(こないだのahamoの手続きがそうでした)ってケースがかなり増えているのではないでしょうか。
そんな時に大活躍してくれるカメラアプリです。
まとめ
最後に、カメラで情報収集する際のポイントですが
画像として残すだけでなく、できればメモアプリに文字と合わせて残しておくのがベストです。
テキストデータと合わせて保管しておけば、スマホのホーム画面上から検索して画像をサクッと引っ張ることができます。
スマホは活用次第で仕事の現場で強力な武器になります。
どんどん活用しましょう!