最近、コードレスのダイソン掃除機を購入しました!
初ダイソンです。
それがこれ
V6トリガーという製品。
(2015年発売の型落ち品です)
凄い吸引力で非常に満足してます。
今まで使っていたコードレス掃除機は一体何だったのかと感じるレベルです。
ところで、今回、どれを買おうかと調べてみて驚いたのが、そのラインナップの多さです。価格コムを覗いてみるとダイソン・コードレス掃除機だけで実に40種類以上の製品が並んでいます。
http://kakaku.com/kaden/cordless-cleaner/itemlist.aspx?pdf_ma=159
これだけ多いと誰しも迷うわけで、僕も最終決定するまでに1ヶ月ほどかかってしまいました。
で、今回、この凄い数のラインナップの中から、なぜこのV6トリガーに決定したのか、なぜ最新のものを購入しなかったのか、迷わないように今からダイソンを購入検討される方のために記事にしてみました。
Dyson V6 Trigger HH08MH (ニッケル/ブルー) ダイソン ハンディクリーナー トリガー サイクロン式 掃除機 | ||||
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まずはおさらい
今更ではありますが、はじめての方のためにざっくり整理しますと
40種類以上のラインナップも、
実は、
モーターと付属ツール(ブラシのこと)の組み合わせ
に過ぎません。
(詳細はすでにいろんな方が書かれているので割愛させてもらいます)
なので、モーターが当然新しい製品ほど性能も良いですし、金額も高価になるわけです。
これが基本。
選択の決めて
ざっくり大枠を理解していただいたところで、なぜ僕がこの製品を購入したか?
1,吸引力はダイソンが圧倒
改めてここで書かなくても、これが通説です。
実際、僕も店頭で確かめてみたのですが、圧倒的な差だと感じました。
(あくまで個人の感想ですが……)
なので、買うとしたらダイソン一択だと決めてました。
2,安い
ただし、残念なことにダイソン製のコードレス掃除機は5万から10万円ほどするのが一般的。性能がいいとはいっても
そもそもが、5万円も10万円もクリーナーにお金を出しますか?ってことです。
掃除洗濯は生活の基本とはいえ、有線のクリーナーなら安い値段でそこそこの性能のものが購入できますし、コードレス掃除機も安いものなら3千円程度から購入できます。
しかし、
このV6トリガーは型落ち品ということもあり、2万円中盤くらいの値段で手に入ります。この値段リーズナブルとは思いませんか?
3,一通りのことはできる
値段が安いということは実際には使えないのでは?
そう思われるかもですが、このV6トリガーはハンディタイプの掃除機で、自動車の車内清掃や部屋周りの簡易清掃をすることを目的に付属ツールが考えられているので、ミニマムではありますが、ほとんどのことが可能です。
それにモーターはフルクリーナーの製品と同等のものが入っているので吸引パワーは十分です。
あとで書きますが、「パイプ」や「ソフトローラーヘッド」などを追加購入すれば、「フラフィ」という自宅でメインのクリーナーとして使えるものとほぼ同等の製品になりますから、安心して購入していいと思います。
参考にこの「V6トリガー」の付属ツールは
ミニ・モーターヘッド
モーターの回転と同時にナイロン製のブラシがグリグリ回ってホコリをかきあげて吸引するという凄いブラシです。主に絨毯やソファなどで使います。吸引力は非常に強力。
コンビネーションノズル
先に繊維質の毛がついていて、壊れやすいもののホコリを吸引するときに使います。
万能ブラシで、ソファでも台所でもフローリングでもお手軽にホコリやゴミを除去したいときはこれを使っています。
隙間ノズル
ソファ下の2cmくらいの隙間の中に入っているゴミを吸引したり、タンスの奥の隙間のゴミを吸引したり、と狭いところの吸引に使います。ほとんどのクリーナーに付属しているものとほとんど同じです。
これだけあれば、なんでもこなすことができます。
4,最新型でなくてもOK
背中を押してくれたのが、この動画。
[辛口批評!新しくなったダイソンの掃除機!新旧(V6とV8)比較してみた!]
YOUTUBERのカズさんが作ったV8とV6との比較動画なのですが、
ポイントとしては
2,性能面では新機種のV8の方がまさるが、実生活上では大きな差はない
3,バッテリーの稼働時間はV6が20分。V8が40分。でも、よほど大きな家でなければV6でも不満はない
まとめると、こんな感じでしょうか。。
特に僕が不安だったのが、強モードだと6分しか使えないというところです。短すぎるのでは?と不安でした。
実際購入してからの感想ですが、まったくの杞憂でした。
まず、強モードはあまり使いません。標準モードでも十分な吸引力があるのでこちらばかり使ってます。
また、継ぎ足し充電ができますから、使っては即充電、使っては即充電を繰り返すことで、ほとんどのシチュエーションでバッテリー不足を感じることがありません。
カズさんが言うようによほど広いお宅でなければ問題にはならないと思います。
5,もし必要ならツールは後で買えばいい
アマゾンを覗いていただくと、バッテリーを始め、ブラシ、クリーナー、壁掛け器具などいろんなOPTION品を購入することができます。
実は最初から、いろんな付属ツールが入っている高価な製品(例えば「フラフィ プラス」「フラフィ」)を買わなくても、都度、必要なツールを継ぎ足していけば、結局ほぼ同じ機能を手に入れることが可能です。
ここが購入のポイントで、ツール群をみてみると「そんなもの必要?」と思えるような余計なツールも結構はいっていると僕には思えます。
なので
よーく吟味できる、という観点からもミニマムなツールしか付属しない、この「V6トリガー」がおすすめなのです。
ちなみに
僕が購入したOPTION品です。
①延長ロングパイプ
付属のブラシとくっつけて、物理的に手が届かないような場所でも掃除できるようになります。
最初は不要かと思っていましたが、結構、手が届かない場所って多いし、腰を落としたまま掃除すると腰を痛める可能性もあるしで、
やはりこれは必需品だと思います。
値段も4千円ほどでそう高くない。
②ソフトローラークリーンヘッド
付属のモーターヘッドはフローリングで利用すると床を痛めてしまう可能性があるようです。
なので、床を掃除するために購入しました。吸引力もあるし目的はこれで達することができます。
ただ、難点は金額が高いのとブラシ自体がかなり大きいこと。
1万もするツールってどうなのよ?
また大き過ぎるので小さな部屋では小回りがあまり効きません。
よーく考えてみると、これを買わずとも付属の「コンビネーションノズル」で十分代用できます(特にアパートでは十分かも)。まあ、満足できるかは個人差があるでしょうが。
必需品ではないのですが、あったほうがいい製品ではあります。
③フトンツール
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ダイソンのキャッチフレーズは布団クリーナーとしても使える、っていうものなので、布団ツールを使わないのはもったいないと思って購入しました。
1000円くらいしかしませんので、お気楽です。
実際の使用感ですが、正直、これで布団のゴミが吸引しやすくなるかというと疑問ですね。
コンビネーションノズルでも代用できそうにも思います。ただ、他の場所を掃除してホコリにまみれたブラシと同じものを布団で使いたいとは思わないので、あったほうがいいブラシではあります。
ってことで、この3つの付属品を購入して、もうハンディタイプのクリーナーとは言えなくなりました。
我が家の掃除は万全です!
まとめ
ダイソンを購入したことで、実は掃除好きになりました。
というのが、今まで使っていたクリーナーは神パックにゴミを集める方式なので、吸引したゴミやホコリがすぐに外からは見えません。
今回この製品はサイクロン方式で吸引したゴミがまる見えで、掃除の効果を実感することができます。
ホコリがこんなに取れたというのが嬉しくて、なんとなく使ってしまうのでした。
また、紙パック方式の掃除機の場合、交換時期が明確にわからないのもストレスだったのかもしれません。
というわけでおすすめのこの製品ですが
製造はすでに終了しているようです。
在庫限りだと思われますので、もし、購入されるのであれば「お早め」にどうぞ。
買ってよかった製品でした!
Dyson V6 Trigger HH08MH (ニッケル/ブルー) ダイソン ハンディクリーナー トリガー サイクロン式 掃除機 | ||||
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