昨年末のamazonブラックフライデー。僕も参戦し、いくつか購入しました。
そのうちの一つが、こちら
Apple関連の周辺機器で有名な
Satechiさんが販売しているBluetoothキーボード
『Satechi スリム X1Bluetoothキーボード』
AppleのMagicKeyboardにすごくよく似てて、しかも
3つの端末に登録でき、
切り替えながら使えるってのがすごいところ。
MagicKeyboardの欠点を充分補ってくれる製品です。
どんなキーボード?
特徴は
- ストレートタイプのキーボード(USキーボード)
- マルチペアリングで3つの端末に登録可能
- 充電式でUSBーC接続
- バックライト搭載
- 超軽い 290g
こんな感じ。
自分が探していたものとピッタリなんです。
参考に仕様は以下
・ブランド;Satechi
・商品名;Satechi SlimX1Bluetoothキーボード
・モデル番号:ST-BTSX1M
・重さ;290g
・大きさ;30.3x 14.8×3.7 cm
・色;スペースグレイ
・電池;リチウムポリマー電池
・キー形式;USキーボード
・Amazon価格;約9500円 ※ブラックフライデーだとおよそ7000円でした
他のキーボードとの重さ比較
このキーボードの重量は実測値で295g(キーボードカバー含む)
ちなみに他のモバイルキーボードの重量は(全て自宅にあるものを実測)
・Apple純正Magickeyboard(但し旧式):231g
・MX keysmini :506g
・MOBO keyboard:278g
なので、超軽量というわけでは無いですが、
かなり軽い部類に入るかと思います。というか、これで十分。常時バッグの中に入れておいても苦にならない重さです。
約1ヶ月使ってみた感想
1ヶ月ほどつかった今の正直な感想です。
Enterキーが小さいのが残念
このキーボードはUS配列のキーボードなので、Enterキーが小さいです。
これが最大の欠点で
JISキーボードばかりを使ってきた自分からすると
打ちにくく感じます。(慣れの問題だと思いますが)
また、下段のスペースキーの両横はCMDキーになっているところも面食らうところです。
この辺りは個人の好みでしょう。
打ち心地
安物のキーボードはキーがぐらついて何となくグチャっとした打ち心地ですが、
このキーボードはグラつきを全く感じず、しっかりしていてシンプルで気持ちよく打てます。
ほぼMagickeyboardと同じ打鍵感といっていいかと思います。
デザインはクールで高級感
デザインはAppleの純正品ではないかと思うくらい非常に格好良いです。
一見すると純正のMagicKeyboardと何も変わりません。
裏面も、ゴムが四つある以外は、真っ平でシンプルです。
クールです。
ペアリングは簡単
ペアリングのやり方は
非常に簡単
FN+数字キー(1〜3)の長押しでペアリングが始まります。
切り替える時も、同じくFn+数字キー。
専用の切り替えキーは流石についていませんが、切り替え方法は簡単で、操作するとすぐに切り替わってくれます。
また
Blutoothが途中で切れたり、チャタリングなどの症状は今のところなく、非常に快適です。
充電もしやすい
TypeCで充電するようになっていますので、汎用性が高いです。また、充電しながらの利用もOKのようです。
電池式が良いという人もおられますが、
今のバッテリー、かなり長持ちしますし、
大体3年位経ったら、別の新しいキーボードに目移りしてしまうことが多いですから、僕は割り切って使ったほうが良いと思っています。
電池をストックしておいたり、充電したりの手間を考えると、こちらの方がスッキリして使いやすいです。
まとめ
といったところで、このキーボード非常に良いと思います、
モバイルキーボードは僕も各種いろんなものを使ってきましたが
折りたたみタイプは膝上に乗せて使うことができませんし、ギミックが不安定でどことなく作業に集中できないことが多かったです。
でも、このキーボードはストレートタイプなので、カバンから取り出して電源ボタンをオンにすればすぐに使えて作業に集中できます。
膝上、ソファ、ベンチの上、カバンの上などいろんなシチュエーションで活躍してくれそうです。
アップル製品をお使いの方なら多分気に入ってもらえるはずです。