仕事術

資料に穴を開けて綴れる!リングが4つしかないバインダー『コクヨ2×2 ルーズリーフバインダー』

 

今日、紹介する仕事の道具はこちら

コクヨから発売された
2×2バインダーという商品
ルーズリーフバインダーです。

 

 

何が違うかって。

普通のルーズリーフはリングの数は26とか30ですが、

これは4つしかありません

似たようなバインダーにテフレヌっていうキングジムの製品がありましたが

こちらはリングの数が8つ。
その半分なのです。

両方ともリングの数が少なく、中央部分が空いているので、手がリングに触れることなく非常にスムーズに筆記しやすいというのが最大の売りの商品です。

大差ないじゃんって思われそうです。

しかし

リングの数が4つしかないというのがポイントで

4つだけならサラ紙に穴を自分で開けて、プリンターで印刷した資料や、会社で配布されるA4の資料を気軽にこのバインダーにつづることができそうです。
しかし、これが8つだと穴を開けるのが難しい場合が多くなる。

ここが僕のツボを押してくれて、俄然試してみる気になったわけです。

ダイソーのパンチ

ってことで、どうやって穴を開けるか。
いろいろ試してみました。

探したのは、ダイソーで売っている1穴パンチや2穴パンチ。
出来るだけ、持ち運びできるようなものを選びました。

もちろん100円です。

ダイソーさんで揃えてみました。探せばあるものです。素晴らしい

やり方は、
A4用紙を用意し、ルーズリーフリファイルを下敷きにして穴あけする場所に印をつけて。

用紙を二つに折ったら
目印を目指して、穴を開けます。

たったこれだけのことですが、最初はかなり手間取ります。

何も目印を付けずにやってしまうと、丸で囲ったように余白が広過ぎる穴になります

パンチで何も考えずに穴を開けると、余白部分がかなり空いてしまうので、この状態で使うとリングに引っかかってページが捲りにくくなってしまいます。

なので、穴を開ける場所は、既存のリファイルを確認して同じ場所に穴を開けるようにした方が無難です。

それと便利なのが、簡易用の2穴パンチ。

薄く軽いので緊急用にバッグの中に控えておくことができます。

多少、ギザギザの穴にはなりますが、穴の位置は正確だし全く問題なく使えます。

また、実はルーズリーフ用の専用パンチを使うと、一気に開けられます。

あらかじめ穴あけする位置にマーキングする必要もなし。

ただ、リングの数が6個x2の12個で多すぎになりますが、大は小を兼ねる。十分使えます。本来はゲージに当てながら穴を開けるのですが、こういう使い方もあるのだと新たに発見しました。

※こちらだとテフレヌでも使えそうです。

まとめ

ということで、穴を開ける方法も探せばいろいろあるものです。

このようにこの2×2バインダーは穴が4つなので、比較的簡単に資料に穴を開けて綴り込みができます。

調べてみるとA4サイズやB5サイズなど、いろんなサイズも揃っているようです。

薄いし、折り曲げて記入するなどいろんな使い道があるので、仕事の道具として一つ揃えておくと面白いと思います。