Macbookを使いこなす!

12インチMacBook持ちが 13インチMacBookPro2020に乗り換えたら世界が変わった!!

とうとう購入してしまいました。

MacbookPro13インチ。

 

 

いままでMacBook12インチ(2016年版)で頑張ってきたのですが、流石にスペック的に厳しくなってきました。

Catalinaにアップグレードした後、ログインするたびにレインボーカーソルが回ってログインができなかったり、操作中にいきなりシャットダウンしたり。

もう我慢の限界でした。

Catalinaを即刻アンインストールしました。|いざ!創らん。

で、新しいマシンのスペックがこれ

製品名 2020年MacBook Pro
型式名 MWP42J/A
CPU 第 10 世代のクアッドコアIntel Core i5 プロセッサ
USB-Cポート数 4個
SSD容量 512GB
カラー スペースグレイ
値段(税込み) 207,680円

 

上位機種の標準版、といった感じのランクの製品だと思います。

 

ファーストインプレッション

 

今更ですが、12インチMacBookユーザーが乗り換えた感想を書いてみます。

1,USBーTypecが4ポートあるのは正義

 

今までUSB-Cの端子は1個だけ、電源もUSB端子も、この一個の端子にアダプターを取り付けてHDMIとか外部HDDに接続していました。

これが一気に4個に増えた安心感。

今まで何やってたんだろうってことです。Appleのこだわりにつきあわされて、不自由さを被ってしまったという感想しかありません。

いろんなサードパーティ製のアダプターを使ってきましたが、まともにすべての機能が使えた試しがないのです。

単発では認識するものの複数接続では認識しないとか、メモリは認識するけどキーボードは認識しないとか、どれも一長一短。まあ、まともに使えたと思えるのは純正のAVアダプターくらいで。でも、これも必要最小限の端子しか付いていないので満足できたとは言い難い。

だから常にイライラしていていました。

それに比べると4ポートになってからは、変換アダプターを取り揃えておけば、ほとんどこれで対応できてしまう。ストレスがなくなりました。

USB-A→ Usb-C変換アダプター。これを数個揃えておけば、とりあえずなんでも乗り切れます。

 

USB-C端子が4つあるとなんとでもなりますよ。

 

 

 

2,安定したキーボード

 

指がキーに張り付くようなバタフライキーボードのタッチ感は好みで、乗ってくると快感と感じることすらありました。

しかし、半年ほど前にコーヒーをこぼしてからは「」のキーの反応が悪く、何回押しても反応しなくなってしまいました。

「やっぱ不良品なのか…」

アップルが公式に認めているのですから、すくなくとも、新しいMacを購入するさいはバタフライキーボードのものはよそうと考えていました。

で、新しいMagicキーボードですが。

正直言うと、可もなく不可もなく
普通のタッチ感で、物足りない感じはします。

ただ、

一つひとつのキーがキチっと反応してくれのは好感が持てますし、この普通というのが偉大なのでしょう。これで良いのだと思います。

 

3、外部モニターを使う機会が減った

 

12インチの時は、狭い画面なのでガッツリ仕事をする際は必ず4Kの外部モニターを使ってました。

しかし、13インチMacbookでは、液晶がそこそこの大きさがあるので、外部モニターの出番が少なくなり、内蔵液晶だけで使う機会が増えました。

いかに12インチが小さかったかということでしょう。

左が13インチMacBook Pro。右が12インチMacBook

 

4,指紋認証が地味に便利

使い始めるとパスワードを入れるのが馬鹿らしくなるほど快適です。

認証ミスもほとんどなく非常にスムーズで、もう、これなしではストレスを感じるかも。

12インチでログインの際にストレスを感じていたのが嘘のようです。

 

 

5,それほど重みを感じない

12インチMacBookは990g、13インチMacBook Proは1.4Kg、スペックだけを見ると400g以上の開きがあり、ペットボトル約1個分の違いがありますが、毎日出勤時にバックパックに入れて持ち運んでも、なぜか重さはそれほど感じません。

もともと12インチはプラケースで保護していたので、おそらく1.3kgほどの重量があったからだと思います。重さは覚悟してましたが、これくらいの重さならなんとも感じません。

 

6,内蔵スピーカーの音質が無駄に良い!

このMacで映画を観たり、音楽を聞いたりという予定はないのですが、素晴らしく音質が良いです。こんなに良くってどうするんだと感じるくらい。

音楽音痴の僕でさえ、音質が良いことが分かります。

 

とまあ、感じたのはこんな感じ。

16GBのメモリーを積んだので、今のところ快適で、

FinalCutProがフリーズしてしまう現象も、今のところ遭遇していません。アップデートでほぼ完全に改善しているようです。

 

オススメノMacBOOKって?

 

MacBookを使い始めてもう10年以上になりますが、昔とは比べ物にならないくらいスペックが向上しています。

時代が動画、しかも4K、6Kの時代ですからそれなりのスペックが求められるようになりました。

購入して思うのは

やはり

購入のポイント
  1. メモリは16GB
  2. Type-Cは4Port
  3. SSDは500GB以上

これが満足して使うための最低限の条件で、今回のMacはこれに沿って購入したのですが、本当に良かったと思っています。

購入はECサイトがオススメ

 

実は今回はAppleStoreで注文したのですが、後で考えたらこれが大間違いでした。

ポイント分(5%:約1万円)損をした結果になってしまったのです。

僕の購入したスペックのMacならAppStoreでなくてもAmazonや家電ショップのネットショップでも購入できたのです。そうすればポイント分が返ってきますから、それで保護シートを買ったり、アダプターを購入することができたじゃないですか。

なんともったいない。

上位版のMacBookProでも標準版であればAmazonなどのネットショップでの購入をオススメします。

 

まとめ

 

正直、どのMacを購入するか非常に迷いました。

メインはブログを書いたり、ネット検索をしたり、資料をまとめたりといったことなので、MacbookAirでも良いかとも考えたのですが、

どうせ15万円以上はするのです。それなら動画編集も視野にいれて、それ相応の上位機種が良いな、と考えて決断しました。

結果的にはいい買い物をしたと思っています。

これにしておけばまず間違いは有りません。

Amazonのレビューがそれを物語っています。

2020年8月23日現在のAmazonのレビュー状況