日ごろからアイディアネタの取り込みには人一倍気を配っているつもりです。
いろんな本で勉強したのですが、結局、アイデアを獲得する上で一番効率的なのは自分の身の回りで起きたことにアンテナを貼って、それをキャッチしていく方法だときづきました。
兎にも角にも、アイデアが見つからないことには、僕の仕事はできあがりません。
で、今、それに大活躍してくれているのがGoogleKeep。
使っている方も多いとは思いますが、アイデア出しにどう活用しているのか、ざっと紹介してみたいと思います。
1.Read It Laterとして使う
あの「後で見る」サービス。
気になるニュース記事やブログ記事をワンタッチで取り込んでくれて、いつでも見れて仕分けできるやつです。
実は、それGoogleKeepで代用(ある程度)できます。
やり方はカンタン。RSSアプリ(僕のはFEEDLY)で気に入った記事などがあれば、即座に共有ボタンを押してGoogleKeepを指定すれば、そのUrlとメモを添えて保存することができます(ただし記事本文は記録できませんが)。
これをどんどん溜め込んで、必要なものを日誌などに転機してはアーカイブして、検索でいつでも引っかかるように仕掛けを構築していくのです。
メモを添えて記録できるので、その時なにを思って保存しようと思ったのかも後で見返すことができます。
最高の情報収集ツールでしょう。
2.写真でメモを取りまくる
当たり前のことですが
スマホアプリの利点はやはり写真撮影がカンタンにできることです。写真って説得力があるし、眺めているとそこからいろんなアイデアが派生したりしてくれます。
でも、写真を撮ったものの何のメモも添えておかなかったがために、なんの活用も出来なかったってのは多いと思うのです。
このGoodKeepなら街角で気になったり、面白かったりしたものを即座に写真撮影してメモをお気軽に添えることができます。
そして、やはりアーカイブ機能がついているので気軽に保存できるのがいいところです。
さらに、すごいのはOCR機能。撮影した写真の中のテキスト文字を抽出してくれるのがナイスです。
3.音声入力使いまくり
アイデア出しのメモなので、後でわかればいい。
なのでフリック入力でちまちまするより、音声入力でガンガンメモを入力しています。これで十分役に立つ。
とにかく、まずGoogleKeepに保存すること。それがなにより大切です。
4.転記→アーカイブ
情報をどんどん貯めていくのは良いのですが、それと同時にやはりどんどん処理をしていかないと混沌としてきます。
気に入ったメモは日誌などに転記してから即アーカイブ。そうするとデータが死蔵しにくくなります。
気づいたときにどんどん処理をしていくことが、このGoogleKeepを常に新鮮なネタ帳にしてくれるコツだと思います。
まとめ
いろんなサービスがありますが、とにかくGoogleのサービスは無料でつかえて、しかも途中で打ち切られたりすることがほとんどないのが特徴。
こんな便利なサービスはありません。
このGoogleKeepにメモを集中しておけば、あとから「なんだったっけ」と思ったときにいつでも検索で探すことができるのが強みです。
おすすめですな!