以前から、暗がりの中でも読書できるライトを探してきました。
このブログでもいろんな記事を書きました。
キャンプで使うヘッドライトとか、赤ちゃんの夜泣きに備えて使えるナイトライト、とか。いろんなライトを読書灯として流用してきたわけです。
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でも、いずれも読書専用ではないので
本に直接装着できず、体を横に倒したり、寝返りを打って読書をつづけることができません。置き場所に困ってしまうことが結構多かった。
このちょっとしたことが読書を妨げてしまうのです。
本屋さんにいくと、本に差し込んで使える専用ブックライトがあるのは知ってましたが、ボタン式電池をわざわざ購入して交換する手間が億劫で、敬遠してきました。
できればUSB充電タイプのものが欲しかった。
繰り返し使えるので管理がシンプルです。
で、やっと見つけました。
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これです!
1、使い方
非常にシンプルな製品です。
使い方はこんな感じ。
1、本に挟む
まず、下の部分がクリップになっているので、その部分を本に挟み込みます。
2、適当な角度に折り曲げます。
一旦折り曲げたら、角度を記憶してくれますので、その角度のままライトを照らせます。
3、スイッチを入れる
スイッチはこのボタン。
明るさは4段階。
ボタンを押すたびに
一段目 → 二段目 →三段目 →4段目 →オフ と4段階の明るさを切り替えることができます。
2、充電の仕方
こんな薄型のライトをどうやって充電するのでしょうか?
興味のあるところです。
実は簡単でした、
ライト部分が簡単に外れるようになっているのです。
USB端子の部分を汎用のUSB充電器にセットしてコンセントに挿せば充電が始まります。
充電中はランプが点滅して、充電完了すると点滅が消えます。
完了したらまた元のところに収納して使えます。
仕様では、一段の利用で20時間。2段が8時間 3段が6時間 4段目で4時間ほどの連続利用が可能となっています。
実際使ってみると、読書程度なら一段目の明るさで十分でした。
僕の使用では恐らく2段目3段目は使いそうもありません。
なので、20時間ほどの利用が可能と考えて良いのではと考えます。
1日2時間つかったとして10日間ほどは充電せずに使えることになります。長持ちですよね。
3、使った上でのメリット、デメリット
では、実際に1週間ほど使った上で、その使い勝手の感想です。
ここが◯
好みの角度に折り曲げできる
薄手の鉄板なのでしょう。折り曲げると、ある程度その角度を維持してくれて同じところを照らしてくれ(形状記憶というのが)ます。限度はありますが、勝手に元に戻ったりというのもなく、安定してます。
暖色系の落ち着く明るさ
光には色があります。
蛍光灯のような白い光は刺激的で目が刺激されますが、このライトは暖色の明るさなので、非常に落ち着いて読書を楽しむことができます。
薄く手頃な大きさ
さきほど書いた通り、これだけ薄いライトでリチウム内蔵で使えるのが驚きです。でいて、利用時間が短いとかもありません。
ここが✖️
スイッチのトグル動作が面倒
明るさ調節と電源オンオフを一つのボタンでする方式なので、オフにするのに何回もボタンを押さなければなりません。多少面倒くさいです。
できればスライド式にして欲しかったですね。
思い浮かぶデミリットとしては、これくらいでしょうか。
総合すると
ということで、かなりイケてます。
読書だけではなく、夜間のバス停や自動車の中などでメモをしたりノートを取ったり、作業をしたり、懐中電灯としてもある程度は流用ができそうです。
一つバッグの中に入れておけば、けっこう重宝すると思います。
お値段も1000円ちょい程度なのでリーズナブルです。
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