思考の整理学という本に感銘した僕は、さっそく気づいたことを即メモするように実践し始めました。
https://tsukuru.xyz/2017/11/26/post-3175/
でも障害になったのは夏場、ポロシャツの小さな胸ポケットに収まってくれるメモ帳が見当たらないことでした。
ズボンでもいいか……と思っていましたが、それは甘かった。
取り出してみると汗でグチャグチャの状態
ってことで、偶然ですが使い始めたのが無印良品の「再生紙パスポートメモ」だったということです。
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315370658?searchno=1
どこが良いのか
1、胸ポケットに収まる適度なサイズ
夏場着るポロシャツや半袖のシャツは胸ポケットが小さいタイプのものが多くて、これにはさすがにミニシステム手帳やA6メモ帳は入りません。
といって、ズボンのポケットに入れておくと先程お話したとおりで。
で、パスポートサイズのメモ帳を試してみると、サイズ的にちょうどいいことがわかりました。まず入らないシャツはほとんどないと言っていい(だからパスポートに採用されているのでしょう)。
2、カバーが丈夫
ふつうの小さなノートだとカバーがヤワで、簡単に汗や圧力でダメになってしまうのですが、このメモ帳のカバーは結構丈夫に作られていてるようなので、ラフに使ってもOKです。
但し、あくまで紙なので限度があります。ビニールのテープを覆って耐久性をカバーしています。これなら水に濡れても大丈夫だし、破れることはまずなくなります。
3、ボールペンを常時収納可能
カバーがそこそこ耐久性があるのでボールペンを挿したまま胸ポケットに収納しておけます。これなら即メモが可能です。
4、ボールペンに合った紙質
紙質は剛性が高く、簡単に折り曲がったり破けたりしないようです。また、書き味も悪くなくとくにボールペンで書いても裏抜けすることもなく非常に合った紙質だと感じます。
白紙、方眼、ドットの3種類が売られていますから、ここはお好みで。値段も120円で安いので負担感はほとんどありません。
5、大きいサイズのポストイットが使える
パスポートサイズのメモ帳なので、正方形の大きいほうのポストイットを使うことができます。メモスペースが大きいので便利に使えそうです。
裸で使うのが正解
実は、トラベラーズのメモ帳とだいぶ迷いました。
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あのカッコいい革製のカバーが格好良いじゃないですか。メモ帳の質も結構高いように思いますし。
でも、僕の目的は日常閃いたアイデアを即メモすることなので、取り出しやすく、即メモできるメモ帳がふさわしい。
それには、カバーはつけずにこの無印のメモ帳を裸で運用した方が実践的です。どんなところでもサイズ的に収まりますから。
シンプルさも選択の大きなポイントです。
最後に
ということで、ただいま2冊目を使用中です。
トイレの中、バスや電車の中などいつでも見返しています。
どこまで実践できるかはわかりませんが、思考の整理術で書かれたことをとことん実践してみたいと思います。
その後の状況はまたブログに書いてみます。