僕にとって考えるとは…
「落書き」
そのものです。
落書きでテーマの要素、キーワードなどあらゆることを書き散らかしながら考えを広げていき、行き着くところまで広げてから、ようやくまとめていくというやり方をとっています。
ですから、ときには同じテーマで何十枚も書き散らすこともあります。
その際、気をつけているのが
1,流れるように書くこと
流れに身を任せることによって、頭がリラックスしてきてそれを継続させることで、俗に言う『ゾーン(集中状態)』に入れるのだと思っています。
2,書いた文章を見返すのがラクなこと
書き流すだけでは意味がありません。何回も何回も書いたものを見返して修正していかなければダメです。でも、書いた文字が見にくいと、見返そうという意欲さえ起きなくなります。だから、くっきりハッキリ文字は判読できなければなりません。
だから、それを充足してくれる道具(筆記具など)をいつも必死に探しています。
パイロットのキャップレスという万年筆も、iPadのOmniGraffeleもすべてはその延長線上にあります。
で、
最近それに最適と思われる道具を見つけました!
それがこの2つ。
パイロットのVコーンとセキセイのクリップバインダーです!
今日はそんな道具のご紹介です。
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1,勢いで書くならVコーンは最適な筆記具!
まずは、Vコーン。
このペン、多くの著名人に支持されている伝説のペンだということは知っていました。
経営コンサルタント、イラストレーター、デザイナー、建築家など様々な人が愛好しているらしいです。
雑誌の仕事術などの企画でも必ず推奨されています。
だから、けっこう前から使ってはいたのですが、スラスラ書ける反面、インクが結構ドバっと出るので小さなメモ帳に書くと文字がにじみやすく、細い字が書きにくいことが多いのです。
結果、小さいノートとかメモ帳を使う機会が多い僕には汚い文字しか書けない筆記具、という認識でしかありませんでした。
しかし、最近になりA4用紙に大量に落書きするようになってから、A4用紙であれば全く文字がにじまずにスラスラかけることを発見しました。
ある程度大きな紙でないとこのペンは本領を発揮できないのですよ。
インク切れも全く無いですし、勢いに乗ってガシガシ書けます。
見直しました!
素晴らしい。
2,書き味、使い勝手も最高のクリップボード
続いてセキセイのクリップボード。
A4用紙などに書いていく場合、やはり、下敷きはあったほうが書きやすい。
だから、クリップボードはいろいろなものを試してきたのですが、なかなか満足できるものには出会えませんでした。
ところがです。
新しく手に入れたこのクリップボードが非常に使い勝手が良いのです。
・下敷きの部分に適度な反発がある
大概のクリップボードはプラスティック製か、木製が多いです。ですが、それだと堅すぎて持った感触も、書き味も悪い。
この製品は合皮を使っているせいかボードの表面がちょうどよい弾力があるので書き味が非常にいいのです。
・下敷きが堅い
当たり前のように聞こえるでしょうが、実は本当に堅い下敷きというのは案外少ないです。
プラスティックの製品がほとんどなのですが、グニャグニャと曲がったり、手になじまなかったり。
ですが、これは十分に堅いです。それでいて合皮で覆われているので、手にはなじんで持ちやすい。
ソファに座って左手で持ちながら右手でバシバシ書くのに非常に適しています。
・磁石で束ねることができる
ごらんのように磁石を利用して上から紙を押さえるタイプなので、スマートで用紙の出し入れがしやすい。
金属で挟むタイプのものだと無骨で見た目も悪く、出し入れもイマイチでしたが、これなら気になりません。
10枚ほどならそのまま挟めたままで利用できるので、使い勝手も抜群です。
以上のように、いいことずくめで
今まで出会ったクリップボードの中では最高の仕上がりです。
良いんじゃないでしょうか!
最後に
Vコーンとクリップボードの組み合わせはまさに最強。理想の書き心地を味わうことができます。
費用もVコーンは100円程度だし、クリップボードも1000円くらいとリーズナブル。こんなもんで思考が深まってくれるのなら安いモノ。
たかが筆記具ですが、されど筆記具。
筆記具次第で結果は違うものになることがあるのを身をもって経験しました。
オススメの道具達です!
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