店頭でこの製品を見た時驚きました。
A5サイズのシステム手帳ClipBookと同じように、手帳カバーになにも装飾がなく、名刺入れもカードケースも手帳バンドもなにもないすごいスマートな手帳だったからです。
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原始的で、どこか洗練されていて素晴らしいオーラを放っていました。
しかし、即買いせずに
数日、様子見したのですが、その格好良さに惹かれてとうとう購入してしまいました。
ファーストインプレッション
シンプルさ
とにかく薄くて軽く、手触り感が良いのが特徴。
手帳を開いた時もほとんどひっかかるものがないので用紙に書く面が真っ平らで、ゴワ付きが無くストレスなく記入できます。
11mmのリングがついていますが、これも絶妙で、これより小さくても大きくても使いにくいように思えます。
これなら背広ポケットにスポッと出し入れすることができそうです。
折り曲げて使える
僕が重視したのがこれ。
最近の傾向として、室内で机にうんうん向かって考えるよりも外出先で立ったまま考えた方がアイデアも出やすいことが分かっています。
そのためのツールとしてiPhoneが活躍しているのですが、やはり画面が小さいのがネックで使いにくく感じることも時々あります。それをこの手帳で補完できれば、というのが購入の狙いです。
実際にデパートや本屋さん、家電店などでやってまみしたが、この手帳は簡単に折り曲げて、その状態のままリファイルに書くことができるので非常に使いやすく感じました。
普通のシステム手帳だと折り曲げた背表紙の部分が肉厚でゴワついてこんな簡単に折り曲げることはできないのです。
同時に使った方がいいアクセサリー
なにもない手帳なので、やはり、多少サポートしたほうが使いやすくなるところもあります。そういった自分好みにカスタマイズできるところもナイスなところです。
僕が今、LUFTと併せて使っているアクセサリーを紹介してみます。
手帳バンド
店頭でLUFTと同時展示してあったので即買いしました。
カバンの中や、背広の中に入れて、カバーがゆるゆるだと他のものと混入して紙が縒れてしまったり、破けてしまったりしがちです。
そんな時のために、手帳にゴムバンドがついているのが便利なのですが、ただ僕はデフォルトでついている革製のバンドが嫌い。ゴワついて邪魔なのです。
このバンドは非常に柔軟なゴムバンドでくるむタイプのものなので、邪魔にならずハンドリングがよくて使いやすいです。
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アルミ下敷き
外出先で立ったまま記入する場合、手帳がフニャフニャでは書けませんから、どうしても下敷きは必須です。
これはもう数年前に購入したものですが、アルミ製で本当に堅く曲がりませんから書きやすいです。
普通にいまも販売していると思います。
ダイソーのリファイル
システム手帳用の用紙はたくさん発売されていますが、僕の今のお気に入りはダイソーで売っているミシンの切り込みがあるタイプのもの(もちろん100円)。
簡単に穴のある端の部分を切り離すことができるので、他人にメモを渡したり用紙に貼り付けたりするときに綺麗に剥がせて便利です。
なお、このダイソーのリファイルの場合、
A4の用紙にちょうど3枚貼り付けできます。
最後に
LUFTとはドイツ語で「空、空気」を意味するらしいのですが、
いやー。その名のとおり、使っていてストレスを感じない
ミニマムな手帳です。
[http://www.knox-japan.jp/products/luft.html]
時代はシンプルな方向に動いているのでしょうか。iPhoneしかり断捨離しかり、ミニマムな生活がはやっている昨今、このような手帳は時代の流れのなかで誕生したモノなのかもしれません。
値段も7000円ほどなのでお手頃です。
店頭でぜひ触ってみてください。
KNOX ノックス 2015-08-25
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