iPad mini6でずっと気に入って使っているケースがあります。
それがこちら

特徴としては画像のように
1、360度回転させて縦横無尽に、縦でも横でも自在にスタンドとして使える
2、Apple Pencil専用ホルダーが付属。紛失防止に役立つ
大まかにこの2つ。
市販のケースはほとんどが横置き前提で作られていますが、
僕は縦おき7割、横置き3割くらいの使用率で、圧倒的に縦おきで使うことが多い。
不便を感じていたところ
発見したのがこのケースでした。
これなら縦おきでじゅうぶんに使い倒せる。
でも、いっけん、ごちゃごちゃして重そうだし、使いにくそうです。
実際のところはどうだろうかと購入してみたわけ。
レポートしてみたいと思います。
どんな製品なのか
外観からみていきましょう。

こんな感じの合皮のケース
Apple Pencilのホルダーもついています。

磁石でケースに付着させるのではなく、プラスティックのゴム枠にiPadを固定させて使うタイプです。

このようにぐるぐる回して使うことができます。


スタンドとしては、
カバーの段差のある部分に引っかけて使う方法と


このように逆に折り曲げて普通のスタンドのように使う方法とあります。
回転させることができるので、いろいろとアレンジして自分好みの使い方をすることができます。
横置きだとこんな感じ↑。
くるっと回して、縦置きにするとこんな感じになります↓。

スタンドとしての角度は緩やかでタップしたりApple Pencilで描画するにピッタリの角度です。


また、
重いのではないかというのが購入前に危惧していたことですが、
実際に届いて使ってみるとそれほどでもなく、
計量してみると約200g。iPad miniとApple Pencil込みで540gとまあまあ妥当な線ではないでしょうか。
特に問題は感じません。

Apple Pencilホルダーがあり、常時挟んだまま持ち運びできるので運用が楽です。
現在アマゾン価格で2700円程度。
適度なお値段かと思います。
いまいちな点
残念ながら
イマイチと感じている部分もありますので、指摘しておきます。
ApplePencilが取り出しづらい

ガッチリとしたゴム製のフレームの中にApple Pencilホルダーが付いていて、裏の穴に指を挿れて押し出すようにして取り出すのですが、穴に指を入れるのが結構手間。


面倒くさいと感じます。
問題とは言えないレベルですが、少なくともスマートではない。
また、ホルダーに入れた状態では充電されないので、この辺りはデメリットになります。
ただ、実際の運用で特に困ったということはありません。
それと合皮なので、今後の耐久性は未知数の部分があります。
最後に
商品のメリット・デメリットまとめると
以下の通りです。
メリット
- iPad miniを入れるフレーム部分が360度回転できるので、縦置き・横置き自在に利用できる
- ふたの開け閉めで自動電源オンオフ
- 値段が3千円弱と手頃
- Apple Pencilをホールドでき、常時持ち運びできる
- 手触り抜群
デメリット
- Apple Pencilが取り出しにくい
- ApplePencilは入れたまま充電されない
- 合皮なので耐久性は不明
メリット・デメリットそれぞれありますが、縦置き横置きがスムーズに切り替えできるメリットはアドバンテージがかなり高いと思います。
おすすめできる製品だと思います。
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