超薄型のルーズリーフノート「テフレーヌ(TEFRENU)」。
非常に便利に使ってるのですが、ただ随一の欠点が30穴のルーズリーフ専用のリファイルしか挟み込むことができないことです。
パソコン打ち出しの資料とか、レポートパッドに書き込んだメモなどを合わせて保管することができないのが非常に残念。
また、開閉のギミックも時として開閉できずにイラッとすることもあったり、このあたりをなんとか改善したいと思っていました。
ってことで「テフレーヌ(TEFRENU)」改造計画スタートです♪
こんな感じのノートです
まず、出来上がりのイメージを見てみましょう。こちらです。
2つのリングだけで中の用紙を挟み込むように改造しました。これで開閉も簡単!
また、1穴パンチなどを利用して、普通のレポートパッドやコピー用紙に印刷したパソコン資料も挟み込むことができるようになりました。
1穴パンチはダイソーで売っています。
4穴パンチで穴あけした用紙も使えます。
作り方
簡単に作り方を説明しておきます。
容易するものは2つだけ。
1,「テフレーヌ」… これがないと始まりません
2,「ルーズリング」… 切り貼りできるスグレモノリング
①「テフレーヌ」フレームの取り外し
まず、テフレームの真ん中にあるテープをはがします。
そうすると、リングフレームを外すことができるようになりますから、適度な力で引き剥がします。パリッと簡単に取りはずしが可能でした。
②リングの準備
準備したリングをハサミで1リングだけちょん切ります。これを二個準備。
③装着する
用紙をバインダーにセットして、リングをテフレーヌの穴を経由して差し込んでやります。シンプル簡単!あっという間にセット完了です。
用紙にセットされているので、簡単には取れません。
用紙を入れ替える際は、リングを手で開閉して入れ替えます。アナログティックな方法です。
A4サイズ、B5サイズ両方そろえました。
欠点
もちろん欠点もあって。
リングを防護するものがなく、かばんの中に雑に入れておくと、リングが外れて失くなってしまうことも…。
あまりにシンプルな構造ですので。簡単にはずれてしまうのです。
バッグで持ち運びの際は、ギチギチに詰め込まないで余裕のある場所に入れましょう。
これについては、何らかの対応策がないか検討中です。
まとめ
バインダーからフレームを取っ払ってしまって、単にリングを取り付けただけの代物なので、これが改造と呼べるかどうか。
単なる試行錯誤だという話もありますが、こんなシンプルな改造でも今のところ気に入って使っています。
特に良いと感じるのは、普通のレポートパッドに書いたメモも持ち運びできるようになったことです。非常にラフな運用が可能になりました。
Tefrenuの開閉が面倒臭い。印刷打ち出しの資料も挟み込めるようにしたい、とお考えなら試して見る価値ありだと思います。