製品自体は結構前から知っていました。
ユニバーサルポートマウントと言うらしい。
でも、なんとなく脆弱そうじゃないですか。
非常にちっぽけな製品だし、Lightning端子をマウントするところを利用するのは、端子の金具を痛めそうだし、なんとも危なっかしい。
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しかし、
実際に装着してみると、これがものすごくしっかりしていました。
ピッタリと決まります。簡単には外れません。
装着も、純正のUSB端子のようにタイトではなく、スッとスマートに可能でした。
従来品は使わなくなってしまった
従来は、このアクセサリーを使って手ぶら撮影していました。
これならワイヤレスモジュールを装着して、利用が可能でしたが、
ただ、
上写真のように、電源ボタン・録画ボタンが近すぎて、誤操作が起きやすかった。
また、例えば、ワイヤレスモジュールやドックホルダーを装着して利用するには、一旦外してから装着しなおさないといけません。
外すときも同様なので、このイチイチ着脱すること自体が面倒くさくて、使わなくなってしまいました。
ところが、新しく購入したこのクリップは、着脱もシンプルだし、ワイヤレスモジュールをいちいち取り外す手間もいりません。
また装着箇所が真ん中になるので、ボタン操作に余裕があります。(反面、液晶面操作がやりにくくなるということはありますが)
それに、マウントするところが、ちょうどOsmopocketの真ん中当たりになるので、バランスよく安定して固定できます。じつは、この部分のメリットが大きいのです。
ちなみに、手ぶら撮影の際によく使われるクリップは数種類発売されているようですが、これがオススメです。
アジャスターの部分が取り外せるので、大きさの違うものと交換ができて、使いやすいと思います(あくまで個人の感想です)。
取り付けるとこんな感じになります。
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仮止めでも安定して使えた
このマウンターとクリップの組み合わせによって、非常に使い方のバリエーションが広がりました。
実は、このマウンターの輪っかの部分が非常にタイトに作れらているので、クリップの穴をネジ締めしなくても簡単に外れることがないのです。
僕は大半は、ネジ締めせずにそのまま使っています。
もちろん、今後、利用しているうちに緩くなってくる可能性もありますし、邪道な使い方なので、あくまで自己責任ではあります。
ただ、これだと
手持ちしたいときに「サッ」と外して、即座に手持ち撮影に移行することができます。逆も簡単です。
こんな感じで使ってます
手ぶら撮影はよくバックパックに取り付けて利用される方がほとんどのようですが、このクリップだと普通のショルダーバッグなどにも取り付けが簡単。
先程お話したように、マウントの部分がちょうどOsmopocket本体の真ん中あたりに来るので、バランスがとれて勝手にレンズが傾いたりということもありません。
胸元に移動してもバランスはとれたまま撮影が可能でした。↓↓↓(ちょっと目立ちますが)。
それと、一番使いやすいと思ったのは、ワイシャツの胸ポケットに挟んで撮影が可能だったこと。こりゃ良い!!
それもこれも、マウンターが非常に重心のバランスがとれるからこそできる技なのです。これから夏場にかけて、こういう形で簡単に撮影できるのはかなりプラスです。
画角の確認は、Osmopocket本体液晶は小さいので、ワイヤレスモジュールをつかってスマホで確認したほうが、狙い通りに撮影できます。
手ぶら撮影できるのは、快感です。
まとめ
ってことで、
特にワイヤレスモジュールと組み合わせて Osmopocketを手ぶら撮影することが非常に楽になりました。
手ぶらなので、余った両手は別のミラーレスカメラを操作するもよし、ワイヤレスでスマホをいじりながら、より面白い画像を追求するもよし、とにかく撮影のバリエーションが広がるのは非常に良いことです。
お値段もそう高くはないので(3個セットで約1000円でした)、
気安くトライできると思います。
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