【レビュー】iPadminiからXperiaZ3 Tabletに乗り換えた！脱iPad宣言。

 

 

３ヶ月ほど前。３年間ほど使用したiPadMiniから、XperiaZ3Tabletに乗り換えました。

http://www.sony.jp/tablet/products/Z3/

 

iPadMiniは非常によく出来た製品だったのですが
たびかさなるバージョンアップで動作がもっさりとなってしまい、最近ではさすがに使えない状態でした。

アンドロイド端末って慣れないので不安だったのですが、防水機能があり風呂場で裸で使えるタブレットということに惹かれてZ3タブレットを購入したわけです。
折角iPadで購入したアプリに見切りをつけるのももったいないかなとも思ったのですが、思い切りました。

結果は良いですね。

遜色ありません。どころかその優れた性能に満足です。

 

iPadMiniよりも優れていると感じた点

１．キビキビと早い

Z3の内蔵RAMは３GBです。対して、iPad miniは500MB（という噂）。
そりゃそうだろうってことですよ。これだけのメモリが搭載されているとキビキビ動くはずです。文句なし。雲泥の差。

 

２．風呂場で使える

防水ケースに入れなくても裸で風呂場で操作できます。
長湯しないほうなので長時間操作することはあまりありませんが、たまに風呂場でネットサーフィンなんかをすると非常にリラックスしてアイデアがひらめいたり、読書に集中出来たりといったメリットがあります。コチコチになった頭をほぐすのにちょうどいいんじゃないでしょうか。
また、僕はソニー製のブルーレイレコーダーを持っているので、このレコーダーと連携して風呂場でテレビ番組や録画した番組を視聴したりといったことができ。非常に重宝しています。

 

 

３．外付けキーボードでらくらく日本語入力

ホントはこれをiPadでやりたいとずっと願っていたのですが、アップルさんはダメでしたね。ATOKがようやく導入できたと思ったら、外部入力非対応で動作ももっさりというお粗末さ。ちょっとがっかりでした。

ところがZ3は快適です。パソコンと同じスピードでばんばん入力できます。
CtrlとCapsの入れ替えアプリなんかもあって痒いところに手が届いています。
あとはどのアプリを使うか、パソコンとの連携をどうするか、という点に頭を悩ませています。

 

４．絶妙の大きさ・薄さ・軽さ

重量２70gで厚さ6.４mm。片手でもらくらく持てる絶妙の大きさです。僕はこれにクリアケースをつけて、さらにバンカーリングとストラップをつけて扱いやすいように工夫しています。全量でも３20gくらいかな。
このくらいなら本一冊分なので、パソコンの他に余計に入れとくか、となります。

 

 

 

５．専用の充電端子で充電ができる。

MicroUSBケーブルでも充電できるのですが、キャップをわざわざ外してケーブルを入れて、と言った操作をせずに専用の充電端子が本体についているので簡単に充電できます（本来はスタンド充電用のようですが）。これが地味に嬉しい。
サードパーティ製の専用アダプタが多数発売されていて、MacBookのマグセーフアダプタのように磁石でくっつけて充電ができるのです。これが笑っちゃうほど中途半端で簡単に外れるんですが，まあ愛嬌です。正式にサポートされた使い方ではないようなので仕方がない。ですが実用的で非常に重宝します。

 

 

 

 

 

最後に

アップルがiPadPROを発売するようですが、まったく興味ないです。タブレットはZ3で十分。

容量面でも128GBのMicroSDXCカードに対応していますから資料や音楽・映画等をたっぷり保存できますし、差し替えて使えば無敵です。このタブレットに不満はほとんどありません。

Z3が気に入ったので、手元のiPhone５Sの更新時にスマホもXperiaに乗り換えて、脱アップルをしようかとも検討しています。今まで、ソニーを馬鹿にしていましたがちゃんと良い仕事はしていたんですよ。安心しました。

自信を持っておすすめできるタブレットです。アップルに回帰するのはしばらく先になりそうです。