最新購入して気に入っているもの
それがこれ。
Keltyと言うアメリカの老舗バッグメーカーのサコッシュ(メーカーはフラットポーチといっているようです)。ショルダーバッグの一種です。
もともとは、無印さんでサコッシュをたまたま購入して気に入ったので、もうチョット大きなサイズが欲しいと思い、探して見つけたのがKeltyでした。
なので、無印さんのものと比較してどう違うのか。何がいいのかを交えてご紹介してみたいと思います。
サコッシュの魅力とは
まずは、個別に製品の紹介をする前に、なぜサコッシュが良いのかを説明させて下さい。
見られたらわかりますが、無印のもケルティのも薄めのバッグで、多くのものを入れることができません。
財布と眼鏡、スマホ、ノートなどを入れれば、それで一杯です。
しかも、無印さんのはポケットも何もない仕様ですし、外観も、格好がいいかというと、そんなこともなくってとても地味です。
では、なぜ良いのか?
個人的な意見ではありますが、
(1)ミニマリスト体験
ズバリ!
必要最小限のものを気持ちよく持ち歩きできることです。
シンプルさ、快適性。これがこの製品の良さだと感じています。
ミニマリストのマネができるっていうか…
ものを持たないで過ごすとこんなに快適なのかと、このサコッシュを持ち歩くと体感できるのです。
特に僕なんか日ごろからバックパックにMacBookプロやiPadなどの重い荷物を持ち歩いていつもテンパっている状態なので、なおさら、サコッシュを身に使うとこの快適性が身にしみるのだと思います。
(2)自由自在さ
それともう一つ。
サコッシュは非常に小さいので、他のバックと合わせて使うことができます。
例えば、バックパックを背負っている時に、あわせて肩がけしても全然苦になりませんし、使わないときは、バックパックの中に簡単に収納して持ち歩きできます。
インナーバックとして使えるわけです。
旅行とか出張の際にはこういうバッグが重宝すると思います。そんな自在さがこのバックの人気の秘密だと思っています。
Keltyとは
それでは、今回購入したケルティについて紹介していきましょう。
まず、このケルティというメーカーなんですが、アメリカ・カルフォルニア州にあるバッグパックを主軸としたバッグ屋さんで、創業1952年という老舗ブランドです。
際立つのは、そのブランドロゴの刺繍と、ビンテージ感モリモリのナイロン生地。カラメル色の艶やかな色がなんとも
アメリカンな感じでカッコイイというのが、第一印象です。
※ちなみに色は11種類から選択可能です
(1)外見
大きさは縦21cm横29cm。
無印のサコッシュと比較すると、縦はそうでもないですが、横が5cmほど大きな作りになっています。
実は、Keltyのサコッシュには大きさが数種類あるようでして、僕が購入したのは大きい方(SMというタイプがこれ。他にSというワンサイズ小さいものもあるようです)。
A5ノートも9.7インチの無印iPadも余裕で入ります。
(※なお、11インチiPadPROは入りませんでした…2021年6月17日更新)
残念ながら無印さんのはiPadは入りませんでした。
(2)生地
生地は内外ともにナイロン製で頑丈そうです。
無印さんのはポリエステル製で、多少ざらっとした手触りで見かけ上はそう大きくは違いはないと思います。
両方とも撥水加工が施してあるので、雨天でもあまり気にするせずに肩がけすることができます。
(3)ポケットの数
外にファスナーで開閉する大きなポケットが一つ。
ここには、財布やスマホ、小さめの傘など結構な量が入ります。
それとメインの収納には3つポケットがあり、ただここはサイズが小さいので、僕の財布などは入りませんでした。
鍵や名刺入れ、ちょっとした薬や飴玉などが収納可能です。
(4)ベルト及びその周囲
ベルト幅は無印さんの倍あります。
Keltyのバッグは、量が入りそうなので、そこまでの耐久性を考えられているのかもしれません。
長さは両方ともちょうどな感じ。ちなみに僕は175cmの身長ですが、肩がけしてちょうど良かったです(もちろん長短いずれも調整可能です)。
気になるのが、ベルトを引っ掛ける金具の位置なのです。
Keltyは縦に作られていて、ともするとファスナーで開閉する際に被ってしまうことがあるのですが、
それに対し、無印さんのは金具が横に取り付けされていて、ファスナーとかぶることが全くないので、この辺は無印さんよく考えているなと感じます。
※ちなみに、無印さんのもKeltyのもベルトは取り外しが可能で、単なるポーチとしても利用できます。
(5)値段
Keltyはおよそ3000円ほど。無印さんのは990円なので、三倍の開きがあります。
コスパに優れているのは断然無印さんでしょう。
どちらが良いの
ということで、
無印さんのとKeltyを比較すれば、大は小を兼ねるで
もちろん収納能力にまさるKeltyがおすすめなのですが
ただ、
Keltyは多少ものが入るために、欲張っていろんなものを詰め込もうとしてしまいがちで、このようにパンパンになってしまいます。
重量も重くなると肩にからっている感が増します。
そうなると、サコッシュとしての意義がなくなってしまうのです。
これは購入した後に気づいたことです。
ならば、ひょっとして無印のサコッシュの大きさって言うのはホントベストな大きさだったのかと反省仕切りなのです。
どっちも良い製品ですよ。
まとめ
まとめると
基本的なスタンスとしては、
Keltyイチオシではあるものの
ただ、調子にのって入れすぎないこと。
そういう条件付きでのオススメとなります。
とくに自動車を運転したり、近くを散歩するときに、
これほどナイスな相棒はないので、皆さんにも是非オススメしたいと言う次第です。