Macbookを使いこなす!

ブログ記事を高速で書く方法!!

 

最近のこのブログ、今月に入り、実は土日を除いて毎日投稿しています。

当たり前と言われるでしょうが、これって結構たいへんなこと。今の時代に毎日ブログを更新というのは、あまりない。

なんで毎日続けているかというと、ある実験をやっているから。

つまり、高速でブログ記事をどうやったら書けるのか、どうやったら効率的に、それもいい記事が書けるのか?

それを実験するために、やっているのです。

今日は、そのなかで見つけた秘伝をいくつかご紹介してみたいと思います。

 

 

その秘伝とは

秘伝その1 音声入力を活用

なんに活用するのかと言いますと、もちろん文字を入力するためなのですが、もっとマクロ的観点から言うと、一番は、記事を書き切ることです。

誤字脱字がいっぱいあっても構わないので、とにかくファーストドラフトを書ききってしまうこと。

そのための音声入力です。

書ききれば、足らない部分も見えてくるし、駄目なところも見えてくる。

しかし、書き終わらないうちは、そういうことも分からないわけです。

このファーストドラフトがいつまでも完成しないと、堂々巡りでいつまでたっても記事が完成しない要因となってしまいます。

それに音声入力すると自然と「話し言葉」になるので、わかりやすくシンプルな表現になります。一石二鳥です。

 

 

秘伝その2 A6ノート1ページに下書き

音声入力するに際しては、少なくとも言いたいことははっきりさせておくべきだし、どういうトピック構造になるかくらいは事前に分かってないと出来ません。

で、ノートに下書きするのです。

概ね、2,3000文字くらいの文字数を前提で話すと。

そのくらいの文字数の記事なら、A6ノート1ページが目安です。
それ以上でも、以下でもダメで

1ページをオーバーするということは、まだ考えがまとまりきってないということが多いし、1ページに文字が埋まってないということは、情報収集が足りてないということになります。

また、この段階では文章というより、キーワードの羅列となるので、分量からしても1ページに収まるように下書きを考えるというのは、結構的を得ているように思います。

 

 

秘伝その3 推敲は1回したら一気に記事を完成させる

ブログ記事って、文章以外にも、画像だったり、リンクだったり、表だったり、というのを挿入して初めて記事が完了するのですが、

案外この作業に時間を食われることが多いのです。

ともすれば、

記事を何回も推敲を重ねて、完璧な状態にしてから、やっと写真を撮影し始めたり、リンクを挿入したり、キャッチアップ画像を決めたりしがちなのですが、

そうすると記事本体を作成するのに体力を使い果たしていて、どうしてもこの作業がダラダラと時間をとってしまうケースが多くなるのです。

そうなると、途中で挫折したり、堂々巡りを繰り返したり、ということが起きてくる。

それを避けるためには、音声入力で作成された記事を一回推敲できたら、即座に写真撮影などの次のステップに移って、記事全体を完成させてしまう

そして、後でじっくり記事内容を推敲すれば良いのです。特にテニヲハのところは、最後で良い。画像やリンクなどの作業は終わってしまっているので、じっくり推敲を重ねることができるのです。

 

秘伝その4 テンプレートを作っておく

ブログのベテランの方はご存知だと思いますが、実はブログの型ってだいたい決まってます。

・ランキング形式
・良い点、悪い点
・自社、他社、業界
・機能で分類
・5W1H

などなど

下書きの際には、どの形式に落とし込んだら一番わかりやすくなるか、訴求力があるかをで型を選択してから行います。

 

 

おおまからな流れ

 

で、実際にどうやっているかというと。

①GoogleKeepでアイデア・情報、記事案をストック

①A6ノートに下書き

②iPhoneSEで音声入力

③MacBookで推敲→完成。

これが大まかな流れ。

この流れが体に染み付いているので、以前より簡単に記事を書くことができるようになってきました。

で、その音声入力に
予備機のiPhoneSEが大活躍です。

特に最近は、ソファに寝っ転がりながら音声入力することが多いので、この小ぶりな端末が一番ハンドリングしやすいのです。とてもiPhone7PlusやiPadを使いたいとは思いません。

 

 

 

あとがき

 

高速で書く方法についてご紹介してみました。

しかし、難しいのは高速で書けばいいというわけではないのです。

やはり、記事の内容が一番大切で、独自の分析であったり切り口が必要だったり、それを裏付ける実験や仮設を組み合わせて記事を書かなければ、薄っぺらな記事になってしまい、

結果的にだれからも読まれない記事を量産することになります。

そこも合わせて考えておくことをお忘れなく。

ってことで、今後は、毎日はやめにして、じっくり記事を書いていきたいと思っています。