新しいMacBookを購入してから、まっさらの状態からソフトをインストールし直しているのですが、MacBook Airで正常動作していたはずのADOBE AcrobatProがインストールできなくなってしまいました。
おそらくOSがSierraになって仕様が変わったためでしょう。
自炊書籍をたくさんもっているので、このソフトが動かないと不便でしょうがない。
仕方なく、いろいろ他のアプリを検討した結果、「PDF Expert」というソフトを購入することにしました。iPhone、iPad版はすでに購入しているので、これでマルチに揃えたことになります。
Readdle Inc.
ジャンル: 仕事効率化
リリース日: 2015-11-12
価格: 7,400円
posted with sticky on 2017.4.30
ここが素晴らしい!
1,目次、アウトラインが作れる
これがこの製品を購入した目的!
アウトライン機能は僕にとって付箋のようなもの。この機能がないと、せっかく自炊書籍を読んでも次に活かせない。
再読する際に、ここを見れば簡単にチェックができますから。
プレビューもブックマーク機能は使えますが、Acrobatやこのアプリのようにアウトライン作成まではできません。
2,iOS版もあり、クラウド連携が可能
iPhone、iPadとクラウド経由(iCloudなど)でファイルをやりとりできます。
やはり線を引いたり手書きで何かを書いたりするのはiPadが便利ですし、文字入力はMacBookが俄然有利です。お互いの利点を活かしてシナジー効果を高めることができます。
3,直感的に使える
特に説明書を読まなくても、殆どの操作は簡単シンプルに操ることができます。Mac製品の特徴でもありますが、このアプリについても同様です。
欠点
残念ながらいくつか欠点が。
1)有料で高い。
素晴らしい製品ですが、今現在AppStoreで7400円もします。
リーズナブルとは言えませんね。僕はソースネクストさんのところでセールをしていたので5000円ほどで購入できました(それでも高いが)。
[http://www.sourcenext.com/product/pc/use/pc_use_001631/]
AppStoreでも時々割引セールをしているようです。
2)右ページから左方向への並びは利用不可
自炊書籍のほとんどのPDF書類は右ページから左ページに読む配列になっているのですが(日本の書籍の特徴)、残念ながらこのソフトは左から右にしか配列できません。
2面見開きで読書する場合に非常に見にくく、慣れれば「そういったものか」と一応読書ができないことはありませんが、やはり不自然。
今後の改善に期待です。
まとめ
長い文書のPDF書類はやはり目次やアウトラインが表示できると格段に利便性がアップします。
そういった機能が使えるアプリをまだお持ちでなければ、是非検討してみてください。
非常に使い勝手の良いアプリだと思います。
なお、
こちらで試用(1週間)もできます。
[https://pdfexpert.com/ja]
Readdle Inc.
ジャンル: 仕事効率化
リリース日: 2015-11-12
価格: 7,400円
posted with sticky on 2017.4.30