前回から続けてGoogleドキュメントの音声入力の記事を書いているのですが、
じつは、
通勤時に口述筆記しながらブログ記事が書けないだろうか?
力が入っている理由はこれなのです。
40分ほど歩いて毎日通勤しているのですが、その時間がもったいなくって、
この時間を使ってブログの記事でも書ければ画期的なことじゃないですか。
Googleドキュメントの音声入力機能なら、それが実現できそうなのですよ!
ですが、外では大きな声でしゃべるわけにも行かず。
ボソボソと小さな音声を拾ってくれる外部マイクが必要です。
で、最初に試したのがAirpods。
確かマイクとしても使えたはずなので、やってみると……(ボイスメモ、Hokusaiでやってみたのですが)。
音質・音量ともに、物足りないどころか、良くなかったのです。
しょぼい音しか聞こえない。
良いと思っていたのは実は内臓マイクが音を良く拾ってくれていたからのようです。がっかり。
で、思い立って購入したのがコレ。
売り上げランキング: 85
格安で高性能とAmazon評価の高いコンデンサーマイクです。
これなら、通勤時のしょぼい音声を拾ってくれそうです。
どんなマイクなのか
多少大きめです。
専門家ではないので詳しくは語れませんが、Amazonでは、その集音性能に高い評価が寄せられていました。
特徴としては
・全指向性マイク
・iPhoneに直挿しできる
・会議、インタビュー、打ち合わせに向くetc
・2080円と格安
こんな感じ。
付属品は、
・延長ケーブル
・ウインドスクリーン(風音防止)
ごくありきたりの製品ではあります。
使ってみた感想
(1)iPhoneは○でもICレコーダーは☓
iPhoneやMacBookでは使えたのですが、なぜかICレコーダーではダメでした。
所有している3台のICレコーダーすべてダメ。なぜかマイクとして認識してくれないようです。
(2)集音効果は高い
噂どおり音はよく拾ってくれます。優秀なマイクです。
(3)やはりケーブルは邪魔だった
Airpodsのワイヤレス環境に慣れてしまった自分にはマイクの長いケーブルは煩わしくて仕方がありませんでした。
それに、iPhoneにはハードスイッチがほとんどないので、iPhoneをズボンの中に入れたまま録音スイッチをおすことができません。
ならば、直接内蔵マイクに喋ったほうが手っ取り早いじゃないですか……^^;。
まとめ
ということで、
そもそも論のところで引っかかってしまい、通勤時の口述筆記に使うという目論見は外れてしましたが、
性能は良さそうなので主にMacBookの外部マイクとして使うことになりそうです。
通勤時の口述筆記については、また別の方法でトライしてみます。
興味のある方はAmazonを覗いてみてください。
売り上げランキング: 85