外出の際のノートはできるだけ薄いノートを使いたい。できればページも差し替えできるルーズリーフノート式が一番……。
そんな贅沢なニーズに応える製品がキングジムのルーズリーフTEFRENUでした。
が、しかし
最近、多少不満が出てきました。
リングが外しづらくページの差し替えが面倒になってきたのです。サクッと簡単に取替できるノートがないだろうか?
行き当たったのが、
Campusの薄型ルーズリーフ 「スマートリングBiz」。
これ↓↓↓
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ま、似たような製品ではあるのですが。
こんなノートです
数種類あるようですが、僕が購入したのはB5サイズのビジネス仕様タイプ。
700円ほどで購入できます。
特徴をまとめるとこんな感じです。
1,リングが一気に開閉できる
リングの先端を押すとサクッと開閉。この薄さで26穴が一気に開閉できるのが素晴らしい。
ページの差し替えが容易になりました。
2,インデックスや付箋をつけてもカバーからはみ出ない
ビジネス仕様のノートなので、カバーが多少大きめに創られています。
それにより、付箋などをつけてもノートからはみ出たりしないので、ぐちゃぐちゃになったり、破けたりすることがありません。
3,裏面にクリアホルダーがついている
裏カバーには薄いですがクリアカバーがついていて、予備の用紙やメモなどを少量保管できます。名刺を挟む差し込みもあります。
4,完全に折りたたんで記入できる
これはTEFRENUも同じ。
薄いノートを折りたたんだ状態で記入する感覚で利用できますから、フィールドワークで使いやすいです。
2つのノートの比較
で、CampusさんのスマートリングBizとキングジムさんのTEFRENUを比較してみました。
スマートリングBiz | TEFRENU | |
B5版の大きさ | 高さ268☓幅210☓13mm | 高さ264×幅193×背幅14mm |
リング径(概算) | 11mm | 13mm |
リング数 | 26穴 | 4穴 ☓ 2 |
収納枚数 | 25枚 | 30枚 |
値段 | 750円+税 | 500円+税 |
CampusのスマートノートBizの弱点としては
1,リング径が小さくめくる時にページが引っかかりやすい。
リング径が11mm程度とルーズリーフとしては小さいので、折りたたんだ状態でページをめくろうとすると引っ掛かります。一旦開きなおして該当ページをめくればいいのですが、ひと手間かかります。
こういうものだと認識してしまえばノープロブレムではありますが、
慣れが必要です。
2,収納枚数が物足りない
収納枚数は公式で25枚。これを多いと感じるか少ないと感じるか……。
書き終わったページは別のファイルに保存するとか、そんな使い方になりそうです。
なお、個人的には30枚ほど常時入れて使ってますが、問題ありません。
3,リングの開閉にはコツがいる
リングが一瞬でパカっと開くのがメリットではあるのですが、雑に開くとリングから用紙全体が簡単に外れてしまいます。
一長一短ですね。
そうならないようにするにはコツがあって
片方の手の2指で写真のように挟みながらノブを押して開閉するとバラけることもなく開閉できます。
仕事にはどちらがオススメか?
で、どっちがいいかというと。
まず、スマートリングBIZの方は今のところA4サイズがないので、このサイズを希望される場合は、TEFRENU一択となります。
つぎに
頻繁にページを入れ替えたいという方は Campusさんのスマートリングのほうとなります。
結局、使う用途次第ということでしょうか。
どちらも良いノートです。中途半端な答えですが、結果的にこうなります。
下敷きはこれ
ついでに
この2つのノート、カバーが両方ともが柔らかなプラスティック素材で出来ているので、カフェやベンチで膝上で記入しようとするとフニャフニャで書きづらく感じることがあります(但し、状況によってはこの柔らかい方が良いと感じることも)。
そんな時は、これ(アクリル板)。
超堅い下敷き。
いろいろ探しましたが、フニャフニャしない超硬い下敷きって文房具屋さんには置いてないようです。
購入したのはホームセンターなどで売っているアクリル板。2mmタイプがぴったりで、超硬く下敷きとして十分使えます。
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※僕は東急ハンズで600円ほどで購入しました。Amazonさんのはちょっと高めのようです。ご注意ください。
最後に
最近、B5の方眼用紙を使ってアイデア出しをしたり、頭の中を整理したりという機会が増えました。
小さすぎず、大きすぎず。
ページを2つ繋げればB4サイズとして広大な用紙を使うことができます。
それと合わせてこの超薄のルーズリーフを使えば鬼に金棒です。
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