仕事中、基本は音楽は聞かない方です。
しかし、長時間になった場合は、気分転換に音楽を聞きます。そのときはジャズ。
意味もなくリズムに脳を浸らせるのが心地良いんです。
その時は、人のぬくもりがわかるようなものが好みで。
いくつか紹介してみます。
1,『クリスマス』 エラ・フィッツジェラルド
キリスト教徒ではないのですが、この曲が好きで、
そもそもエラ・フィッツジェラルドがものすごく好き。スキャット奏法とか。
クリスマスでなくとも、夏でも春でも、年中聴いていて、この曲を聞くと心が温まります。
気分転換にもってこいです。
2,『Not too late』ノラ・ジョーンズ
ノラ・ジョーンズの定番アルバム
夜のジャズバーで歌っているような、ハスキーな歌声が良くて、仕事中に、特に疲れたときに聞くと気分が良い。声に癒されます。
3,『Walts For Debby』ビル・エヴァンス
これもジャズの定番中の定番。
Pianoを中心としたトリオ演奏。
何回聴いてもあきません。
チューインガムの様に、聞けば聞くほど味が出るし、楽曲のネーミングがなんか切なくて良い。
当たり前のように聴いている曲です。
4,『We Get Requests』オスカー・ピーターソントリオ
これもド定番のアルバム。
最初に聴いたのは、もう10年以上前ですが、いつ聴いても気分がナイスになります。
Jazzというより、ポピュラーに近いくらいメロディが秀逸。
古い録音なのに、今でも十分通用します。
名曲ってのは、いつもどの時期に、どこで聴いていたよな~。というものが思い出されます。
これも僕にとって想い出深い曲です。
まとめ
仲間に囲まれて仕事をするのは楽しいものです。
でも、肝心なことは1人こもって仕事をするしかない。やり切るしかない。たた、長いこと一人こもって仕事をしていると、人が恋しくなります。
そんな時、ジャズは慰めてくれる様な気がします。
チューインガムのように聴いていると、だんだんと味が出てきて、仕事のゾーンに入ることができます。
ジャズって、あまりもう流行らないかもしれないですが、ずっと残してもらいたい音楽です。