ウーン。
僕には馴染まない映画でしたね(^^;)
思ったことを列挙してみます。
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感じたこと
1.セリフ棒読みのような感じがする?
半沢直樹シリーズあたりから、なんとなく日本のドラマってこの手の言い回しがおおくなったような気がします。セリフ棒読みで、早口のあのテンポ感は馴染めませんね。
また、役者さんのカメラ目線が残っているというか、「演じている」感がつよくって、キューをだされて喋っているという感覚を強くもちました。
もっと味わいのあるセリフをしゃべってほしいね。
2.ゴジラが全然怖くない。
困ったことですよね。
戦っている相手が怖くないなんて。リアル感のない目や風体は、冗談っぽく感じました。
張りぼての虎のよう。
3.誰が主人公なんだ?
群像劇だからいろんな人が出てくる。それは良いんだけど、いったい誰が主人公なんだと迷う映画。どの登場人物にも生活感がまったくなくって、生きている人間の感覚がない。
4.リアル過ぎて、舞台が雑然としている
噂では首相官邸を忠実に再現しているとか。だけど、雑然としていて重厚さがないというか。緊迫感がないというか…。
ということで、個人的には突っ込みどころ満載の映画でしたね。
良かったのは石原さとみさんが頑張っているな、と思った程度。
最後に
悩みます。
最近の日本映画って、僕はどれをを見ても全然良いと思わないですよ。
頭がおかしいのかなー(_)
ということで、すいません。まともな評価になっていないかもしれません。
本来は評点1点だと思うのですが、日本アカデミー賞受賞作品ということで敬意を表して2点としました。
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