Windows10が発表されてしばらくは様子見していたのですが、あちこちで導入したというブログ報告を見て、とうとう我慢できず
我が愛機、レッツノートRZ4にも導入してみました。
結果は良好(今のところ)。
何事もなく、全くノープロブレムで動いています。
もっと早く導入すべきでした。
良いと思ったのは2つ
1,うざいチャームが出てこなくなった。
ただでさえ、操作性の良くないレッツノートのトラックパッドなのに、Windows8.1では端を弄っているとチャームという操作パネルが自動(勝手に)で出てくる仕様になっていました。
非常に邪魔で仕方がなかったのですが、改善されています。
しかも、二本指タッチのトラックパッド操作で右クリック動作するようになっているようです。
これだけでもバージョンアップした意味がありました。
2.タスク切り替えがシンプルになった。
ALT+TABってのは確かタスク切り替えのはずなのですがWindows8.1以降は操作履歴までが表示されるのか、必要ないものも表示されます。
黄色のアンダーライン箇所のように無駄なものが表示される
これが不満だったのですが、
Windows10では「タスクビュー」という機能を追加することで改善しています。
タスクビューの画面。やっとMacに追いついた!
僕はこのタスクビューのキーボードショートカットWin+TABをKeyboardButlerというキーボード変更ユーティリティーで、
「無変換」キーに割り当て、ワンタッチ切り替えできるように設定しています。非常に満足です。
ただ、ALT+TABは相変わらずの表示で、なんでこういう仕様を残したのか意味不明です。
不安だったのは
導入に不安だったのは、多くの皆さんと同じように、OSのバージョンアップにより動かないソフトが出るのではと言う不安でした。
特に不安だったのは
Verticaleditorなどの古くてソフト開発が終了しているソフトや、さきほど紹介したKeyboardButlerというキーボードユーティリティソフトなど気難しいと思われがちなソフトたちです。
ですが、まったく杞憂でした。問題なく動作しています。
じつはそれどころか、これはまったく検証していないのですが、
いままでKeyboardButlerというソフトではGoogleChromeに設定しても動作してくれなかったのですが、バージョンアップ後は、設定道理にうごくようになっています。
(Ctrl+HとかCtrl+mとかの操作です)
いや、これは愉快。
偶然なのでしょうがありがたいことです。
不満なところ
かなり改善されて満足しているので不満点はほとんどないのですが
相変わらず「マネー」とか「Navitime」とかのPCの専用アプリ(ソフトではなく)が残っていることでしょうか。
噂ではこの手のアプリって数が少なくって利用している人もほとんどないと聞くのですが、
わざわざ残した理由が知りたいものです。
僕は全く不要ですー。